現場と経営の断絶を解く。
中小製造業のDX部長が書き続けるブログ

カスタムGPTが定着する会社と、作っただけで終わる会社

NJE理論ブログ

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いやぁ、今日も猛暑日でしたあせあせ (飛び散る汗)
最高気温35度。

 

エアコンの効いた部屋で
ふと思い立って
カスタムGPTを一つ

作ってみました。

 

何を作ったかは
最後に書きますね。

 

 

 


作ったのに、使わなくなったカスタムGPT

ChatGPTが出たばかりの頃。
2023年ごろの話です。

 

自分専用のAIが作れる。

そう聞いて
私もカスタムGPTを

一つ作りました。

 

会社のブログ記事の
タイトルを考えてくれるGPT。

 

でも今現在、2026年の夏。

そのカスタムGPTは
もう全く使っていません。

 

結局、普段のチャットの流れの中で
タイトルを決めてしまうように戻りました。

 

せっかく作ったのに
使わなくなりました。

 

 

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「終わった」の裏で根付くカスタムGPT

カスタムGPTの話を
SNSで見かけることも
今ではほとんどありません。

 

「熱が冷めた」

「もうブームは終わった」

そう思いますよね。

でもこれ
本当に終わったんでしょうか。

 

一つ、気になる報告があります。

 

スマホゲーム『モンスト』などで
知られるIT企業のMIXI。

 

ここでは社員が自発的に
カスタムGPTを
2000個以上作ったそうです。

 

2025年の夏の時点で
そのうち3分の1が
日常的に使われている。

 

週の利用率は8割を超え
高止まりしたままだそうです。

会話
うちとは規模が違う。

そう感じるかもしれません。

 

でも見てほしいのは
規模ではなく着眼点です。

 

同じカスタムGPTなのに
私の作ったものは使わなくなり
MIXIのものは根付いた。

 

この差は
どこから来たのか。

 

 

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差は「業務の流れに乗ったか」

私のカスタムGPTと
MIXIのカスタムGPTを
比べてみます。

 

私は
「面白そうだから作った」
がスタートでした。

 

そして作ったあとも
結局いつも通り
チャットの流れの中で

タイトルを決める方が早い。

 

普段の仕事の流れの外に
ぽつんと置かれていた。

 

ところがMIXIは違いました。

 

法務相談の論点整理。
広告クリエイティブのチェック。

 

毎回同じ説明。
毎回同じルール。

 

それを繰り返していた仕事に
カスタムGPTを当てた。

 

つまり普段の仕事の流れの
ど真ん中にGPTがありました。

 

同じ渋滞が毎日そこで起きていた。

その渋滞にGPTがぴったりはまったんですね。

 


これは行動科学でも
言われています。

 

 

『科学的に証明された
すごい習慣大百科』
(堀田秀吾 著)には

 

習慣化に意志力はいらない

と書かれています。

 

習慣化、つまり続けるための原理は3つ。

 

 

① まず動く。
② すでにある習慣にくっつける。
③ 環境を利用する。

私のカスタムGPTには
②と③が抜けていました。

 

いつもの仕事にくっついていない。
開くための環境も整えていない。

 

だから使うのは数回で終わりました。

 

MIXIのカスタムGPTは
毎日必ずする仕事の中に
埋め込まれていた。

 

続いたのは
気合いのおかげではありません。

 

毎日の業務で
必要とされていたからです。

 

 

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これはカスタムGPTだけの話ではない

AI・IT・DXツール全般に
同じことが言えます。

 

導入してしばらくはみんな触ります。
物珍しいので。

 

でも半年後。

 

使われているかどうかは
ここで決まります。

 

 

① 毎日詰まっていた仕事に
刺さっているか。

 

② 普段の仕事の流れの中に
置かれているか。

先にツールを選んではいけない。
先に業務の流れを見る。

 

どこで毎日
同じ手間が起きているか。

 

そこが渋滞
つまりボトルネックです。

 

見つけてから
そこに何を当てるかを決める。

 

たとえば
新人が書いた返信メールを

ベテランが毎回
同じ言葉で直している。

 

これは立派なボトルネックです。

 

その指摘のルールを入れた
カスタムGPTを一つ作り

返信を書く画面のとなりに
置いておく。

 

新人が下書きを貼れば
いつもの指摘が返ってくる。

 

これなら
毎日の仕事の流れの中で
自然に使われます。

 

逆に
同じアプリを
わざわざ別に開かないと

使えない形にすると

 

流れの外に置かれ
誰も触らなくなります。

 

御社ではどこで毎日
同じ手間が起きていますか。

 

まずそこを一つ
見つけてみる。

 

始めるなら
そこからです。

 

 

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今日、私が作ったカスタムGPT

冒頭で
今日カスタムGPTを一つ作った
と書きました。

 

それがこれです。

「社長のモヤモヤ整理室」

 

もしこの記事を読んで

会話

「うちの会社もどこかで
詰まっているのかもしれない」

と感じた方は

 

今回私が作ったこのGPTで

現状を整理してみてください。

 

このカスタムGPTでは
経営と現場のあいだで起きている
違和感をいきなり解決策に飛ばず
一緒に整理できます。

 

自社はどこで詰まっているのか。
まず整理してみたい方へ。

 

▶ 社長のモヤモヤ整理室で整理してみる

 

※利用にはChatGPTへのログインが必要です。

※相談内容が自動で私に届くことはありません。

必要なときだけ相談メモとしてまとめて送れます。

 

私に送るかどうかは
ご自身で決められますのでご安心ください。

 


そして、もう少し踏み込んで
相談したい方はこちらからどうぞ。

 

お問い合わせはこちら

 

 

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お問い合わせ

現場と経営をつなぐDX部長
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 DX推進・IT活用の相談・伴走支援
組織づくり・人材育成の仕組み化
活動拠点 奈良県
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

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現場と経営をつなぐDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

「ITを入れたのに、現場が動かない」——
その声を、製造業の中から
聞き続けて10年以上。

C言語エンジニアから
起業・倒産・再就職を経て、
今は中小製造業のDX部長として
現場と経営の橋渡しを
実務でやっている。