vol.801
アニメ「呪術廻戦」より
名言いただきました!
目より先に手が
肥えることはない
アニメの第16話
『京都姉妹校交流会-団体戦②-』
の冒頭に出てきたこの言葉に
ハッとしました。
以下、同じ場面の
漫画のほう、37話より。
良し悪しを見抜く”目”を養わねば
作品を生み出す“手”の成長は望めない
表現者の間でよく使われる文句
これはあらゆる専門(ジャンル)に共通し
”目”の良い者の上達速度は
そうでない者のそれを遥かに凌駕する。
(引用『呪術廻戦』第37話)
この文言、ネットではすでに
いろんな事柄に
引用されてます。
この名言が飛び出したのは
主人公に稽古をつける場面。
実力者の東堂が
主人公の虎杖(いたどり)と
拳を交えたときの言葉。
この東堂、実によく
相手を見ています。
よーく相手を見て、
IQ53万(自称)の頭脳で
瞬時に相手を見抜いていく。
良し悪しを見抜く目を
東堂自身がまず最初に
養っているからこそ
できる芸当ですね。
これは
人材育成に
とても大切な視点です。
人材育成はまさに
相手をよく見ること
から始まる。
一挙手一投足をよく見て、
個々人の適性や性格も考え
指導方法を臨機応変に変えていく。
新人の時は
1日ごとに成長します。
たとえ1ミリであっても、
その成長を見逃さないように
見つけてあげて
しっかりほめること。
アカン兆候が見えたときも
いち早く軌道修正してあげること。
そんな指導方法を取るなら
もちろんこうなります。
↓
全力で導く!!
ほんと、全力でやらないと
力を引き出してあげられない。
電話に出ない新人を
後ろからじーっと見るだけでなく、
正面からも見ないといけないな。
だって表情とかは
後ろ姿からは見えないから。
そしてこの東堂のように
真正面からぶつかって、
お互いがお互いのことを拳で
理解できるくらいに
ガチンコでいかないと。
あ、でも殴り合いや諍いは
嫌いですので念のため。
1年間一生懸命採用活動をして
縁あって一緒に働くことになった仲間
もっと向き合わないと
しっかり育てられないな。
今日は呪術廻戦に目を
覚まさせてもらいましたよ。
ナメック星の長老のように
手をかざすだけで
潜在能力を引き出せたら
苦労はしない(笑)。
私はナメック星人
じゃないからね。
ちなみに呪術師
でもないけれど(笑)。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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