先日Geminiの活用講座を
オンラインで受講しました。

講師の方が話の途中で
こう言われました。

「Gemsは10月20日で
廃止になります」
え、と声が出ました。

作り直し、何本あったっけ・・・
Gemsというのは
Geminiの中に自分専用の指示を
保存しておけるものです。
校正用、調査用といった具合に
役割を決めて作っておくと
毎回同じ指示を打たずに済みます。
私も採用の審査に使うものを
作っていました。
廃止と聞いた瞬間に浮かんだのは
作り直しの手間でした。
でも講座が終わってから
作ったGemsを数えてみたんです。
主に使っているのは採用の審査用。
あとは数本だけ。
ほっとしました。
そこまで作り込んでいなかった。

Skillsに移行するにしても半日で終わる。
ただ、ほっとした後に
別のことが引っかかりました。
これだけの変更を
私は今日この場で初めて聞いた。

Googleから何か来ていただろうか。
受講を終えてから調べました。
元になっているのは
TestingCatalogという海外メディアが
8月8日に出した記事です。
Geminiのウェブ版に
まだ一般には表示されていない
お知らせが仕込まれていて
それを見つけたという内容でした。
文言はこうです。
「Gems are retiring October 20」
Gemsの中身を保存するか
スキルとして作り直してください。
記事にはこう書かれています。
この表示はまだ公開されていない。
Googleは何もコメントしていない。
出典はこちらです。
TestingCatalog|Google may retire Gems in October, forcing migration to Skills
そこで公式のヘルプを見ました。
Gemsの使い方が今も載っています。
終了という言葉はどこにもありません。
移行先とされるSkillsも
公式ヘルプにありました。
SkillsはGemini Sparkの中にあって
Google AI ProかUltraの契約が要ります。
Gemsは全員が無料で使えます。
無料で使えていたものが
有料の枠に移るかもしれない。
私が出した結論は

です。
ただし情報は追い続けます。
そのうえで
9月18日の金曜日を
見直しの日に置きました。
10月20日の1ヶ月前です。
これだけ影響のある変更なら
Googleもそこまでには
正式な案内を出しているはずです。
出ていなければ
その日にもう一度考えます。
ここでひとつ書いておきます。
待つことと決めないことは
別のものです。
見直す日を決めていない保留は
待っているのではありません。
先送りです。
経営者の仕事は決めることだと
私は考えています。
ならば待つと決めた私も
その責任を自分で持ちます。
9月18日に何もしなければ
それは判断ではなく
忘れただけになります。
これは私の場合の話です。
すでに広まっている対処法、
つまりSkillsへ作り直す作業に
今から入る人もいるでしょう。
それも判断です。
ひとつのツールに
仕事をどれくらい預けているかは
人によって違います。
預けている量が多いほど
早く動く理由があります。
こんなとき、
あなたはどうしますか。
同じ知らせを受け取った方が、どう動かれたのか。
どう考えて動かなかったのか。
よければ教えてください。
| 現場と経営をつなぐDX部長 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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