なんか、うまくいってない」の正体|
会社の詰まりと可能性を見つけるブログ

車の事故が2件続いて、私が最初に考えたこと

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シルバーウィークですね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

うちでは立て続けに
車にまつわる事故が続きました。

 

それぞれ別々の人が、
別々の場所で事故を起こしてしまいました。

 

幸いどちらも物が壊れただけで、
誰も怪我はしていません。

 

こういうアクシデントが続くと、
昔の私ならこう考えていましたね。

何か悪いものが来ているんやないか。
お祓いに行った方がええんやないか。

でも今回は、その言葉が
一度も浮かびませんでした。
自分でも少し意外でした。

 

なぜ浮かばなかったのか。
考えてみて、わかりました。

 

今回の私は2件を
別々の事故として見ていたからです。

 

1件目には1件目の原因がある。
2件目には2件目の原因がある。

 

そう見ていたので、
2件に共通の何かを
探しませんでした。

 

 


つい、まとめていませんか

お祓いという発想は、
2件がつながっている
と思っているから出てきます。

 

悪い流れが来ている。
何かに取りつかれている。

 

これは全部、
続いた出来事をひとまとめにした見方です。

 

ひとまとめにするから、
まとめて祓ってもらおうという話になる。

 

これ、会社でもよくやっていることです。

 

ミスが続いた。

クレームが続いた。

若手が続けて辞めた。

 

同じ時期にこういうことが重なると、
私たちはついひとまとめにして考えがちです。

 

そして共通点を探します。

 

「最近、現場がたるんでるな」

「今の若い子は我慢が足りひんのやろか」

 

共通点が見つかると、話が早くなります。
ミスも、クレームも、離職も、
それ一つで説明がついてしまうからです。

 

説明がつくと、安心もします。

 

だからそれで手を打ちがち。

 

朝礼で気を引き締める。
チェックを増やす。

 

IT参謀会話

でも、効きませんよね。

 

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三人辞めたなら、理由は三つ

効かない理由ははっきりしています。
一件ずつの本当の原因を
まだ誰も調べていないからです。

 

ミスには、そのミスが起きた原因があります。
クレームには、お客様が本当に困ったことがあります。
そして辞めた人には、一人ずつ別の理由があります。

 

三人辞めたなら、理由は三つです。

 

私は実際に前職で
辞める人に話を聞いたことがあります。

 

辞めるときに本人が
会社や社長に言うのは、
だいたいこんなことでした。

 

「独立しようと思います」

「知り合いの起業を手伝うことになりまして」

 

会社の外に理由があるように聞こえます。

 

でも一人ずつ時間をとって聞いてみると、
出てくる話は違いました。

 

いくら言っても何も変わらない。

自分が成長している実感がない。

 

本当の理由は社内にありました。

 

あのとき私ははっきりわかりました。
聞かなければ一生
わからないままでした。

 

もし私が「最近の若い子は続かへんな」
でまとめていたら、
この話は一つも出てきません。

 


アクシデントが続いたからといって
つながっているとは限りません。

 

ひとつにまとめる前に
一件ずつ、本当の原因を調べる。

 

手を打つのは、それからです。

 

そのうえで、
それぞれの原因に同じものが出てきたなら。

 

そこが、御社の詰まっているところです。

 

手は打っているのに、
同じことが繰り返されている方は
一度お話しましょう。

 

  • 続いている出来事の原因が、まだわかっていない
  • 打った手が効いているのかどうか判断がつかない
  • とりあえず一度、話を聞いてほしい

お問い合わせはこちら

 

 

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お問い合わせ

現場と経営をつなぐDX部長
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 DX推進・IT活用の相談・伴走支援
組織づくり・人材育成の仕組み化
活動拠点 奈良県
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

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現場と経営をつなぐDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

「ITを入れたのに、現場が動かない」——
その声を、製造業の中から
聞き続けて10年以上。

C言語エンジニアから
起業・倒産・再就職を経て、
今は中小製造業のDX部長として
現場と経営の橋渡しを
実務でやっている。