昔からの仲間と
大阪・第三ビルの
居酒屋で飲みました。

予想通り始まった。
「あいつに騙された」
「あの人は扱いが雑すぎる」
ビールを飲みながら
聞いていて
ふと気づきました。
昔の自分なら
「わかる、ひどいな」と
全力で同調していた。
でも今の自分は違う。
「たぶん向こうは
こう考えてるんだろうな」
そんなことが
勝手に頭を巡っている。
目次
冷たくなったわけじゃない。
共感しなくなったわけでもない。
ただ「事実」と「感情」を
分けて聞くようになりました。
相手の話は
本当のことだと思います。
でもそれは
「相手から見た事実」で
向こうにも向こうの理由がある。
常識なんてものは
人の数だけあります。
こう考えるようになったのはたぶん
TOCとほめ育を学んできたからだと思います。
TOCの根っこにある考え方に
というものがあります。
相手がひどいことをしたように見えても
その人にはその人なりの
合理的な理由がある。
ほめ育では
と教わりました。
1ミリを見つけるには
相手をよく観察しないといけない。
観察するには自分の主観を
一回横に置く必要がある。
この二つの学びがいつのまにか
ものの見方を変えていました。
経営者が社員の愚痴を
聞いている風景を
私はあまり見たことがありません。
大抵ネガティブな話は
経営者の耳まで届かない。
だからこそ思います。
愚痴られるくらいの関係性を
築けている経営者はすごい。
でもその愚痴を聞いたとき
「わかるわかる」と
同調するだけなのか。
「なるほど向こうにも理由があるかも」
と一歩引いて見られるのか。
この差は大きいです。
同調だけでは問題は解決しない。
でも「向こうの理由」を
想像できれば打ち手が変わる。
人としくみと関係性。
この三つのどこに
詰まりがあるのかが
見えてきます。
勉強会やセミナーで学んだことが
本当に身についているか。
それは仕事中じゃなくて
こういう何気ない場面でわかるものです。
昔の自分と今の自分。
同じ愚痴を聞いているのに
聞こえ方が変わっている。
それが学びの効果だと
私は思っています。
同じ壁を感じている方、一度話しましょう。
| 現場と経営をつなぐDX部長 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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DX推進・IT活用の相談・伴走支援 組織づくり・人材育成の仕組み化 |
|---|---|
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