お父さん、何してる人かわからない説の正体

vol.749

 

会社がお休みの今日、

衝撃の事実が発覚しました。

 

お父さんって
いつも忙しそうやけど、

 

何してるか分からへん。

 

 

 

 

ええ、ほぼ一日中
ブログのことで
頭がいっぱい（笑）。

 

 

 

もちろん、

 

ホームページを更新したり

採用の資料作ったり

 

お客様にコンサルしたり

インスタの投稿してる時

 

はそのことに集中してます。

 

 

 

まぁ、ブログ以外でも
私のしている仕事って

 

非常に分かりにくい、
というか傍から見ているだけでは
分からんと思います。

 

 

 

パソコンの画面に
Facebookが出ていても

 

 

仕事かプライベートかなんて
自分でも分からんし（おいおい・・・）

 

 

 

スマホいじってても
パワポのプレゼン資料
開いてるなんて見えへんし、

 

 

タブレットでYouTube見てても
自社の動画制作のネタを
探してるなんて分らんし。

 

 

イヤホンしてたら
オンラインミーティングしてるのか

 

 

スマホの画面がYoutubeなのか
Zoomの画面なのかなんて

 

覗き込んでみないと
分からんしね。

 

 

 

要するに私は
一日中デジタルデバイスを
いじっているので

 

仕事なのか
遊んでいるのか、

 

何しているのか
傍からは分からない。

 

 

 

そういえばあなたは
自分のお父さんやお母さんが
どんなお仕事してるかなんて
小さいころ、知ってました？

 

私は子供の頃、父の仕事って
何をしてるのか
分からなかったです。

 

そういえば父の机に並んでいた
本のタイトルにあったのが

 

ボイラー技士

 

え、今でもわからん（笑）

 

国家資格のボイラー技士
の本があったのは覚えてるので
たぶんそうだったんでしょう。

 

そういえば母親にも
確認したことないな。

父さん何の仕事してるん？って。

 

 

 

私の父の時代（30年くらい前）は

 

会社に行ってる間が
仕事の時間、

 

家に帰ったら
プライベートの時間でした。

 

 

 

今はスマホで
メールが見れて
チャットが出来て

エクセルやPDFも見れて
会議も出来ちゃう。

 

 

要するにスマホだけでも
仕事ができるし、

 

FacebookやTwitterなど
情報発信もちゃんとした仕事。

 

電車に乗ってても
新幹線でも
ベッドの上でも

 

・・・柔道で技を決められてても

 

やろうと思えば
どこでも仕事ができる。

 

そして休もうと思えば休める。

 

 

 

 

冒頭の話に戻ります。

もうひとつ家族に
言われました。

 

 

そういえば独立当初、
部屋にこんなのかけてました。

 

 

もうすっかり使わなくなったけど。

 

使わなくなったのは、
仕事するのが

 

自分の部屋だけじゃ
なくなったから。

 

ダイニングでもテレビの前でも、

 

メールやチャットが来たら
開けるときは確認するし、

 

見れない（見たくない）時は
開かない。

 

 

 

デジタルが発達しDXと言われて
デジタルとリアルが
溶け合う世界になると、

 

いつでもどこでも
仕事ができてしまうからこそ、

 

いつも仕事してるし
仕事してるように見えても
してなかったりもします。

 

 

 

ONとOFFの切り替えなんて
仕事に対する責任が増えるほど
あいまいになります。

 

中小企業の社長さんなんて、
ずーっと会社のこと考えてるでしょ？

 

何かといえば会社のことが
気になるでしょ？

 

 

 

無理に分ける必要ありません。

 

息をするように仕事して、
遊ぶときは自分自身を
仕事からシャットアウトして
思いっきり遊ぶ。

 

 

 

DX時代の働き方は、
24時間働かされるのではなく

 

 

24時間を自由に使えるのが
DX時代の働き方
です。