先月から参加している
ブログセミナーの仲間に
こう言われました。

村上さんのブログ読んでて、
ぜひAIについて教えてほしくなった
とてもありがたい言葉です。
中小企業の経営者が多い
グループなのでなおさら嬉しかった。
そこで同時に考えました。

なぜ私に聞くのだろう
SNSにもYouTubeにも
AIの情報は溢れています。
書籍だって山ほどある。
それでも彼らは
私に聞いてきてくれました。
目次
SNSでAIの話題を追いかけていると
あるパターンの情報ばかりが
繰り返し目につきませんか?


これで人生変わる
2024年の秋にAIコンサルタントの
マスクド・アナライズ氏が
ITmediaの連載で
こうした発信をする人たちを
「プロ驚き屋」と呼んでいました。

この「プロ驚き屋」さんたちの
投稿はさすがですね。
見るつもりがなくても
目に飛び込んできますから。
繰り返し目に触れるうちに
サブリミナル効果のように
頭に刷り込まれていく。
でもブログセミナーの仲間たちは
こうした煽りではなく
私のブログを読んで私に聞いてくれた。
それがとても嬉しい
。
でも世の中全体を見れば
驚き屋さんの声のほうが
はるかに大きい。
経営者が無防備なまま
あの情報に触れ続けたらどうなるか。
それが気になります。
私はC言語エンジニアとして
Windowsソフトのプログラマとして
社会人生活をスタートしました。
プログラムは正直です。
動くか動かないか。
それだけの世界で20代を過ごしました。
技術を知っていると
かえって見えるものがあります。
「すごい」の中身が見える。
「革命的」の射程が見える。
「最強」がどれほど条件つきかが見える。
だから驚けない。
驚くより先に構造が見えてしまう。
損な性分かもしれません。
でも支援する側は
この性分でなければ
務まらないと思っています。
先日
「AIエージェント・ストラテジスト」
という資格のテキストを買いました。
今年新設された資格です。

ひとまず全部印刷してみた(笑)
この資格が問うのは
ツールの使い方ではありません。
AIを個人の道具ではなく
組織のインフラとしてどう設計するか。
業務を分解し
人とAIの役割をどう再設計するか。
個別のソリューションを当てはめる前の
考え方を問うています。
読みながら腑に落ちました。
これは私がDX支援の現場で
ずっとやってきたことです。
中小企業の現場で
こういう声をよく聞きます。



AIエージェントってすごそう
気持ちは分かります。
でも私はそこで一度目を凝らします。
飛びつく前に
どこへ向かうかを見る。
そのための一拍です。

何が滞っているかを見る。
情報がどこで止まっているかを探る。
誰が何を判断できずにいるか聞き取る。
ツールはその後です。
驚き屋さんはツールから入ります。
私は問いから入ります。
50代からの資格の勉強。
記憶力も思考力も
全盛期より落ちています。
否定はしません。(笑)
でもテキストを買って読み、
資格を調べ、申し込みを検討する。
驚いたようにみせて
あおるためではありません。
地に足をつけるためです。
伴走支援を掲げる以上
支援する側の足元がぐらついていたら
経営者の判断もぐらつきます。
技術を知っている。
でも技術に驚かない。
そのバランスがなければ
伴走はできません。
あなたが今
AI活用の相談相手を探しているなら
一つだけ確かめてください。
その人はプロ驚き屋さんか。
それとも考えているか。
同じことを感じている方
一度話しましょう。
| 現場と経営をつなぐDX部長 村上 郁 (むらかみ かおる) |
|
| 支援内容 |
DX推進・IT活用の相談・伴走支援 組織づくり・人材育成の仕組み化 |
|---|---|
| 活動拠点 | 奈良県 |
| 営業時間 | 平日9時~18時 |
| 定休日 | 土日祝 |