工場を見つめる眼を養う

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vol.925

今日は工場内カメラの
移設準備をしました。

最初に工場内に
ネットワークカメラを
設置してから

もうかれこれ
半年くらい経ちます。

安く上げようと
市販のものを購入
していますが

けっこう
はっきりくっきり
見えます。

こういうしっかりした
製品じゃなくても

最近は安くていいものが
どんどん出てきてますねー。

前職で台湾の
関連会社の社長が

日本にいながらにして
台湾の自分の家の部屋の中や
会社のワンフロアを

自分のスマホで
見られるようにしているのを
見せてもらったことがあります。

その時は
「うわー、こんな見られてる環境で
仕事したくないな」

「こんな、いつ見られてるか
分からないカメラを
設置されたら嫌やなぁ」

と思わずには
いられませんでした。

でも製造業の現場に
カメラは必須です。

行動分析、

作業動作をみて
より効率的にする、

無理な動作や
無駄なことを
やってないかは

本人よりも第三者の
目線のほうが発見しやすい。

見られてる側ははじめは
あまり良い気持ちはしないですが
それも最初のうちだけ。

そのうち気にならなくなり、
カメラの存在なんて
忘れてしまいます。

そして第三者目線で
現場をじーっと見ていると、

けっこう発見が
あるものです。

あのスペース使える？とか、
ここはもっとこうしたら
早くなる？とか。

カメラを置かず
肉眼でジーっと
見ているのは

作業の邪魔に
なりますしね。

作業している人は
目の前のことしか
見えませんが、

カメラで俯瞰でとらえると
文字通り視野が広がるので
いろんな打ち手が見つかります。

このカメラを今後もっと
視野の広がる場所に移設予定。

全体を俯瞰して
もっと作業効率の良い
工場に！

※セキュリティ上、
「どこのどんなカメラを使ってるの？」
「どうやって制御しているの？」
とかっていうのは
ぜったいにブログに出しません。

私のお友だちで
ご興味がある方は
個別にご連絡ください。

参考情報の提供や
工場内ネットワーク、
カメラ選定などの
アドバイスはできますので。

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