安宅さん講演の刺激から、シン・ニホンを読み直す

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vol.911

先日オンラインセミナーを
受講しました。

そのタイトルは

『シン・ニホン
～沈みゆく日本が
ここから逆転するには～』

登壇者は 慶應義塾大学 環境情報学部教授
ヤフー株式会社 CSO（チーフストラテジーオフィサー）
安宅 和人 氏

あの、舌足らずで
しゃべりはる人です。

著書の『シン・ニホン』を前に
買ったんですけど
内容についていけず
本棚に飾ってありました。

引っ張り出してみると、
この前のセミナーで話していたことが
本にも書かれていました。

でもやっぱりスッと
理解はできへんなぁ。

安宅さんの話で
記憶に残ったことを
メモしてみると

これからはスマホ上で
ビジネスをする企業が生き残る

実数軸より虚数軸。
人口減の時代になり、

夢を描いて全体を構想する力が
重要になる。

異人をつぶさない。
つまりちょっと変な人が
日の目を見るように、

異人でない人は
見守ってあげる（協力してあげる）。

パンデミックレディ。
もうこれからは
アフターコロナなんて来ない。
ウィズコロナと心得る。

これから未知の伝染病が
たくさん出てくるから、

たとえコロナが収まっても
感染症を避けるライフスタイル
が定着する。

ディザスタレディ。
今起こっているよりも
もっとひどい災害に
悩まされるようになるから
心の準備はしておけ。

AIには人間に見えない
ものが見える。

囲碁でコンピューターが
勝った時点で人間には見えない
何かがAIには見えている。

必要なのはDXというより「移住」。
ロードマップという考えを捨てる。

今と未来は地続きではない。
新しい組織は既存の組織と
混ぜるのではなく別に作る。

既存に混ぜると発揮されない。

データがあるから使い道を
考えるのではなく、
何を分析するかで
どういうデータを取るかを考える。

そのほかにもいろいろと
キーワードは出て来たけれど、
まだ頭が整理できてません。

一番気になるのはデジタル防災なんですが
・・・これもまた後日だな。

明日以降でシン・ニホンの本を
読みながら頭を整理してみよう。

と言いながら
「シン・ゴジラ」見てたりして。

そういえば
シン・エヴァ見てないな・・・。

普段は本をお勧めしないらしい
安宅さんがお勧めされた本。

これも買って読んでみようかな。

『ダブルハーベスト』

『AIの雑談力』

『妄想する頭 思考する手』

『DXの思考法』

『創るためのAI』

頭に残っている安宅さんの言葉。

何が悪かったのかよりも、
今、それぞれが
行動を起こそう！

SDGｓも未来は現状の延長線上には
ないという大前提。

いろんなキーワードだけが頭に残った今日。

まとめるまでちょっと時間もらお。

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