結婚も離婚もオンラインで完結する時代へ

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vol.844

やっぱりこうしとけばよかった。

まさに後悔先に立たず。

やるなら今ですよ！

なにをやるの？

それは最後まで読めばわかります。

最近なんだか芸能人の離婚が
多い気がするのは気のせい？

この人たちも

この人たちも

探し出すときりがないので
やめときます。

金曜日に放送されているドラマ、
リコカツ。

交際ゼロ日で結婚したものの、
すぐに生活習慣や考え方、
育ってきた環境の違いが
明るみに出て、

結婚すぐ離婚に
向かうドラマ。

5月28日の放送では
すでに主人公夫婦は離婚してますが
お互いに未練タラタラ。

そこに元カレや
仕事相手が絡んできて、

さぁどうしますかー
という展開です。

序盤で
一緒には生活できない
と悟った二人。

昔ならどちらかに
合わせたのかもしれませんが

令和の今、離婚は
特別なことでは
ありませんでした。

なにせ出てくる家族が
みな離婚。

ここまで離婚、離婚ときたら、
全然特別なことじゃなくなる
気がするから不思議。

そして結婚した時、離婚した時に
必ず行くのが市役所。

姓の変更、住所の変更、
もろもろの手続きを
しないといけません。

ドラマでは離婚届を出しただけで
それ以外に役所に行くシーンは
ありませんでしたが、

結婚届も離婚届も
そのうちスマホで
済ます時代になるかもしれませんね。

実は私の生まれ育った地である
大阪府豊中市が
行政手続きの
100％オンライン化
に舵を切ったそうです。

100％ですよ、100％。

これを聞いたらたいていの人は
「いや、全部は無理やで」
とできない理由を言い出します。

でも豊中市は2023年3月末までに
約910件ある行政手続きを
100％オンライン化する目標を
高々に掲げました。

詳細は先の記事をご覧ください。

市長のデジタル・ガバメント宣言
とともに

数値（100％）と期限（2023年3月末まで）
を決めた。

そして手続きを行う現場と
それをフォローするデジタル戦略課の
二人三脚で業務の洗い出しと
見直しを進めながら、

できるところから
デジタル化していく。

うわぁ、豊中に住みたいなぁ。

家に居ながらにして
面倒な行政手続きが
全部できるって

我が豊中市が
「世界最先端の電子国家」
の異名を持つエストニアに
並ぶ日も近いかも。

でもIT化に力を入れている自治体は
豊中市だけではありません。

今私が住んでいる
奈良県生駒市も
ITに力を入れている自治体の一つ。

ICT人材の採用を
積極的に進めています。

実はこの採用試験を
受けようと思ったことも
あります（笑）。

なんだ、
みんな始めてる
んじゃん、IT化。

そう、エストニアだけじゃなく、
電子立国そのものが
当たり前になるかもしれません。

自分の会社のある自治体が
電子化に舵を切るとどうなるか。

必然的にそこにある会社も
電子化に対応せざるを得ません。

よくあるのは大企業との
取引で発生する
帳票処理業務を、

EDIつまり専用回線や
インターネット回線を使って
電子化するというもの。

そのシステムを使わないと
取引ができないから
否が応でも対応することになります。

これが大企業だけでなく
地方自治体もデジタル化が
進んでいくと、

市民生活は便利になる一方で
中小企業も必然的に
IT化、オンライン化に
付き合っていかないといけません。

ITなんてうちはまだまだ

、
なんて言ってる間に

取引先を変えられたり
してません？

こんな風に。

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