生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

深田恭子さんの適応障害は逃げ恥でOK、システムの障害は逃げちゃダメ

インフラ整備

LINEで送る
Pocket

vol.843

 

深キョンこと深田恭子さんが
適応障害と診断され、

 

しばらくの間の活動休止
が発表されましたね。

 

 

 

 

今のところは半年ほど
お休みするとのことですが、

 

この適応障害というのは
うまくいかなければ
長期化する場合も
あるそうなので、

 

外野はそっと見守るのが
唯一にして最大限
できることなのかな、
と思います。

 

 

 

人間の身体ってとっても
絶妙なバランスで
成り立ってるんですよね。

 

元気で体調面の不安が
何もない時はそれに
気付かないですが、

 

病に倒れたりケガをしたら
途端に日常生活に支障をきたす。

 

その時はじめて
こんなリスクがあったのか
と気づく。

 

 

 

深田恭子さんのようなリスクは
案外誰のそばにもあります。

 

人間の身体という精巧なシステムは
ロボットやITシステムのように

 

不具合があっても何かを
取り替えたらはい、終わり、

ではないので

 

改めて身の回りにあるリスクに
目を向けたいところ。

 

 

 

そうは言っても、
いくら予備知識があっても、
そうなってみないと
なかなかわからないもんですが。

 

 

 

この「障害」という言葉は
ITシステム担当をしているとき
一番聞きたくない言葉でした。

 

 

 

その当時、構築したECサイト
(Amazonのちっこいヤツ)に

 

システム障害が発生したら
その警告メールが
携帯電話(当時)に通知されてました。

 

通知が来たら可及的速やかに
対応することが望まれました。

 

自宅にいても電車が動く
時間なら飛び出していき、

 

真夜中にサーバルームに
同僚と二人っきりとか、

 

そのまま朝まで作業して
日が昇るころに帰るとか
よくありました。

 

 

 

もちろんそこに艶のある話なんて
全くありませんよ。

 

男同士で2人っきり、
これ以上何かあっても
頼れるのはお互いだけ。

 

障害対応で必死ですからね。(笑)

 

 

男性の同僚と二人、
スーツ脱いで汗かきながら
パソコン叩いてたなぁ。

 

サーバールームって
基本的に涼しいんです。

 

サーバが発する熱で上がった温度を
下げないといけないのでね。

 

そんなサーバルームで
汗かくほどやってましたね、当時は。

 

 

 

めちゃくちゃハードで
正直しんどくて諦めかけたことも。
その時の心情はまさにコレ。

 

 

 

 

システム障害は起こっちゃダメだけど、
システム管理者を成長させる
重要な機会
でもあります。

 

その障害にどう取り組んだか
が成長につながる。

 

障害対応から
逃げちゃ絶対にダメ。

 

私にとって、あの時
歯を食いしばった経験は
今は自信でしかないですね。

 

あの時逃げなくて良かった
という経験を持つ人は
ぜったい強いです。

 

 

 

ドラマのタイトルで有名になった
『逃げるは恥だが役に立つ』
というのはハンガリーのことわざ。

 

自分の戦う場所を選べ
という意味だそうです。

 

 

 

考えてみれば私はプログラマー、
システムエンジニア、
ウェブディレクター、
セミナー講師やITコンサルなどなど、

 

戦う場所を変えて
今、ここにいます。

 

その場その場で逃げずに戦い、
その都度自分の戦う場所を
選んできました。

 

 

 

深田恭子さんは20年以上
主役をはり続けるくらい、

 

いろんなことを乗り越えられて
きたんだと思います。

 

ここは逃げ恥の精神で

また新たな舞台を選んで
輝いて欲しいなと思います。

 

<ホリプロより引用>

 

LINEで送る
Pocket

お問い合わせ

中小製造業専門のIT参謀
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 ランディングページの制作支援
ITシステムの構築・運用のサポート
活動拠点 奈良県生駒市
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

コメントを残す

           

中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。