中小製造業のシステム担当のお仕事

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vol.662

今日は朝から
サーバ関連の作業の
立ち合い中。

私は会社ではシステム担当。

今、作業されているのは
システムを構築された外注さんです。

システムやってるなら
サーバ関連作業って
全部自分でできるやろ？！

・・・

社外の人に頼まなくても
ええんじゃないの？

・・・

餅は餅屋。

今の会社には
私が入る前から

システムを担当されている
会社さんがいます。

なので基本的には作業は
そちらにお任せしてます。

自分より深く
理解している人がいたら

その人に任せるほうが
結果、効率が上がります。

では私はシステム担当として
何をしているのか？

私は社長や社員のみんなの
「こうしたいな」
「こんなことできる？」や、

「ここ困ってます」という声を聴いて、
以下のような対応をしています。

１．解決できる問題はもちろん自分で！

例えばエクセルやPDFの
扱い方のレクチャー、

スマホのアプリの紹介などは
私がその場で対応します。

ホームページやメールなども含め
私が実際に経験してきたこと、
私の手元に十分な情報が

揃っているものは
私が対応します。

即時性
が求められるものが
多いですね。

２．複雑なシステムの問題は
パートナーの力を借りて。

サーバにアクセスできへんとか、
経理システムがなんか変、
というような、

私が仕組みづくりに
携わっていなかった部分は、

今回のように
構築した企業さんと
連携して対応します。

特に財務に関することや
ネットワーク関係は
中途半端に口出すと

収集つかなくなるので
出過ぎず引っ込み過ぎず。

広く浅く知識があると、
トラブルがあっても

なんとなくこの辺やな
っていうアタリを付けられるので
対応も早くなります。

３．理想の環境づくりの実現に向けて。

離れた拠点間でZoomを使って
お互いの顔が見えるようにしたいとか、

工場でもネットワークが
使いたいというような

今までやりたくても
できなかったことは
その意向をくみ取りつつ、

私のほうで大まかな
全体像をまとめ、

専門の会社さんに
相談して詳細を詰める
ということをやります。

ハード、ソフト、ネットワーク、
幅広く知識と経験を
持っているのが役に立ちます。

システム担当というと
なんでもかんでも全部を
自分ひとりでやれそうな
響きですが、

案外そういうわけでは
ありません。

サーバの設定、
ネットワークの設定、
それぞれのソフトの設定、

実はいろんな要素が
絡んでいるので、

それぞれの分野のプロと
連携してやっていくことが
多いんです。

IT化、デジタル化といっても
そのすそ野はとても広いですよ～。

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