なんか、うまくいってない」の正体|
会社の詰まりと可能性を見つけるブログ

みんな頑張っているのに仕事が進まない。原因は昨日の「いいよ」かも?

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昨日ふと思い立って
大阪・梅田にある
「大阪トンテキ」に行ってきました。

 

数か月ぶりです。

 

お店に着くと
すでに一人が待っていて
もう一人が食券を

購入しているところでした。

 

私もいつもの
「とんとんセット」の食券を買って
列に並びました。

 

しばらくしてテーブルに案内され
さらに待つこと数分。

 

待望のとんとんセットが
運ばれてきました。

 

 

トンテキとハンバーグが
一緒になったセットです。

 

さっそくいただきます。

 

うん、おいしい。

 

いつもの味です。

 

ところが食べ終わって
お店を出た帰り道
ふと思ったんです。

 

「あれ? なんか味が違ったような……」

 

思い返すと
トンテキもハンバーグも
以前より味が薄かったような気がします。

 

歯ごたえも何か違ったような。

 

でも何がどう違うのかと聞かれると
うまく説明できません。

 

以前はもっと味が濃くて
肉の歯ごたえも
しっかりしていたような気がするのです。

 

数か月の間に
お店の味が変わったのでしょうか。

 

それとも
私の味覚が変わったのでしょうか。

 

その日の体調かもしれませんし

 

そもそも私が覚えている
「以前の味」が
正確ではないのかもしれません。

 

結局何が違ったのかはわかりません。

 


人の感覚は思っているほど一定ではない

人間の感覚というのは
思っている以上に曖昧なものです。

 

同じものを食べても

 

その日の体調や気分
過去の経験や記憶によって
感じ方が変わることがあります。

 

そして厄介なのは
本人はそのときの感覚を
正しいと思っていることです。

 

私だって食べているときは
「いつもの味だ」と思っていました。

 

それなのに帰り道では
「何か違った」と思っている。

 

ほんの少し時間が経っただけで
感じ方が変わっているのです。

 

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「昨日は良いって言ったじゃないですか!」

ところでこんな経験はありませんか?

 

昨日上司に確認して
「それでいいよ」と言われたので
そのとおりに仕事を進めた。

 

ところが今日になって
「いや、これは違う」と言われてしまった。

 

「えっ、昨日はそれでいいって
言ったじゃないですか!」

 

口には出さなくても
心の中でそう叫んだことはないでしょうか。

 

上司に限った話ではありません。

 

同じ人に同じようなことを確認しても
昨日と今日で答えが違う。

 

しかも本人は
違うことを言っている自覚が
ないかもしれません。

 

どちらもそのときは
正しい判断だったのでしょう。

 

でも判断を受けて
仕事を進める人にとっては
たまったものではありません。

 

やり直しが発生する。
もう一度確認する。

 

場合によっては
返事が来るまで次に進めなくなる。

 

私がトンテキの味をどう感じようと
困るのは私くらいのものです。

 

でも会社の仕事は違います。

 

一人の判断の揺れが
別の誰かの仕事を
止めてしまうことがあるのです。

 

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人を責めるより、仕事の進み方を見る

だからといって
判断が変わった人を責めても
仕方がありません。

 

人間ですから
体調や気分によって
感じ方が変わることはあります。

 

それに経験を積んだからこそ
気づける違和感もあるでしょう。

 

人の感覚や経験は
大切にしたいものです。

 

ただ会社の仕事は
一人で完結するものばかりではありません。

 

誰かの判断を受けて
次の人が仕事を進め

 

その仕事がまた
次の人へとつながっていきます。

 

途中で判断が変わるたびに
仕事が戻ったり
確認のために待ったりする。

 

一度なら小さなことでも
日常的に起きていたらどうでしょう。

 

一人ひとりは一生懸命働いているのに
なぜか仕事が進まない。

 

 

そんな状態になってしまいます。

 

だから私は
誰の判断が悪かったのかを考えるよりも

 

その判断によって
仕事のどこに影響が出ているのかを
見ることを大切にしています。

 

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人の判断を支える仕組み

人の感覚だけに頼って
仕事を進めていると
どうしても判断が揺れることがあります。

 

だからこそ
何を基準に判断するのかを
明確にしておく必要があります。

 

判断に必要な情報が伝わり
迷ったときには確認できる。

 

判断が変わったとしても
その理由がわかり
次にどうすればよいかがわかる。

 

そうなっていれば
仕事はもっと進めやすくなるはずです。

 

そしてそうした状態をつくるうえで
ITは大きな役割を果たします。

 

もちろん
すべてをITで解決する必要はありません。

 

仕事の進め方を少し見直したり
紙の記録を工夫したりするだけで
改善することもあります。

 

どちらにしても
まず今の仕事の流れを見ること。

 

どこで判断が揺れ
その結果どこで仕事が滞っているのか。

 

そこを見つけることが
改善の出発点になります。

 

人にいつでも同じ判断を求めるのではなく
人の判断を支える仕組みを整える。

 

それが働く人にとっても
仕事を進めやすい環境につながります。

 

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さて、あのトンテキの味は……

そんなことを考えながら
今回のとんとんセットを
思い返していました。

 

結局お店の味が変わったのか
私の感覚が変わったのかはわかりません。

 

でもあの違和感は少し気になります。

 

また数か月たったら
あの大阪トンテキで

 

とんとんセットを食べてみて
味の変化を確認しよう。

 

みんな頑張っているのに、なぜか仕事が進まない。
そう感じている方は、一度お話ししましょう。

 

  • 何が問題か、まだ言葉にできていない
  • 相談するほどのことか判断がつかない
  • とりあえず一度、話を聞いてほしい

 

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現場と経営をつなぐDX部長
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 DX推進・IT活用の相談・伴走支援
組織づくり・人材育成の仕組み化
活動拠点 奈良県
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

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現場と経営をつなぐDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

「ITを入れたのに、現場が動かない」——
その声を、製造業の中から
聞き続けて10年以上。

C言語エンジニアから
起業・倒産・再就職を経て、
今は中小製造業のDX部長として
現場と経営の橋渡しを
実務でやっている。