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今回の金沢出張

指示ゼロ経営出版記念イベントの
お目当ての2つ目は

顔の見えるネットの靴屋さん、
株式会社ザカモアの代表取締役社長
トニーこと西村拓朗さん
に会いに行くこと。

1つ目のお目当てはこちら

↓

『賃金が上がる！指示ゼロ経営』を読むべきはこんな人。

トニーとの出会い

トニーとの出会いも
米ちゃん（米澤晋也さん）と同じく
2022年5月～6月にオンライン開催された
指示ゼロ経営マスタープログラムでした。

笑顔がめっちゃ素敵で
えらいはつらつとした社長さんやな～
若いのに偉いなぁ～

が私の第一印象でした。

お話を伺うと、過去には
指示ゼロ経営の今とは正反対の
全部社長が決裁する指示100時代があり

その時は鉛筆一本買うのも
社長が決裁してたそうです。

その後の社員さんが辞めていくつらい時期を
涙を浮かべて語っていたのも印象的でした。

社員も共に学ぶ

昨年5月のオンラインセミナーには
リリー（廣野 沙緒梨さん）という
素晴らしい社員さんも参加されてました。

（今回もリリーにも会えました！）

社長と一緒に社員さんも同じセミナーに
参加されるのって素晴らしいですよね。

経営者と社員さんが同じセミナーを受講すると
経営者の一見突飛もない言動が
つながって見えるようになります。

特にこの指示ゼロ経営は
社長と社員が
同じ土俵で
同じことを学ぶ

のがその本質を学ぶことになります。

でも社長も社員もなかなか自ら進んで
同じセミナーには参加しないんですよね。

リアルトニーとザカモア

私も社長を支える存在でありたい一人として
トニーの頭の中を覗いてみたいと思ってました。

そこに生トニーに会えるチャンス到来

ザカモアさんの事例が聴ける
ということで、

感動をつくる！という経営理念で
会社を経営されるリアルを知りたい

と思って会いに行きました。

お会いしたら予想した通りの
爽やかな青年経営者でした

そして絵に描いたような
気持ちのいい社員さんたち。

懇親会でも一人一人の笑顔がまぶしかった（笑）

どんな会社にしたいか

全部が社長の指示で動く、
社長にとっては気持ちの良い状態から一転

指示ゼロに踏み切ると宣言してからの
まさかの社長の出社拒否

そこからの社員さんたちの苦悩と歩み、
書籍で紹介されるくらい指示ゼロを体現

そして今、再び変革の時期を迎え
指示100に戻るの？いやいやそうじゃなくて・・・
という話を直接お聞きできました。

会社って生き物ですね。

人間がそこにいるんだから
そりゃそうですよね。

先輩経営者からは
「もっとできるやろ」
って発破をかけられるんですよね～

ってトニーは自信なさげに言ってましたが
売上や利益を追求するだけが
良い経営者じゃない。

社員の幸せを実現し
感動経営を実践するのも
立派な経営者です。

むしろこっちのほうが
そんじょそこらの経営者では真似できません。

自分の軸を再確認

実は少し前、とある若き経営者が
私に相談に来られました。

その方の話を聴くと
めちゃくちゃ頑張ってはるんです。
社員さんにはまだまだ
伝わってないみたいですが。

その歩みを止めないために
何か力になれないかなーと思い、
今月末にその会社にお邪魔することにしました。

他社と比べると売上も
企業規模も小さいかもしれない。

でも経営者が実現すべきは
規模だけじゃない。

「こんな会社にしたい」っていう
夢、理想に向かっていけば
数字という結果はあとから付いてくる。

うちの社長も中小製造業では
ありえないような
自由な働き方を目指しています。

社長が私に話をされたときに
「社長としては甘いかもしれないけれど」
って話してましたが
私も一緒に実現したいって思っています。

私はこういう、
トニーや悩める社長さん、
そして当社の社長のような
実現したい夢や理想を持った経営者に
人とITの問題解決でチカラになりたい
って思って仕事をしています。

今回トニーにお会いして
さらにその思いを強くしました。

ありがとうトニー

泣きながら帰る

その道のりを想像し、
イベントの最後にみんなで歌った
『栄光の架橋』はウルッと来ましたねー。

ズルいぞトニー

大阪に帰る車の中でずっとリピしたやん

（当日の朝、トニー自身が印刷したらしい）

しばらく私のクルマで鳴る曲は
こればっかりやな、きっと。

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