現場と経営の断絶を解く。
中小製造業のDX部長が書き続けるブログ

「私が辞めるまでIT導入はしないでほしい」と言われた話

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あの映画(『マネーボール』)のその後はどうなったか?

 

前回の記事はこちら 

 

マネーボールという映画があります。
主演はブラッド・ピット。
2011年公開、実話に基づく作品です。

 

舞台は2002年の
オークランド・アスレチックス。
メジャーリーグの貧乏球団が
データ分析だけを武器に
プレーオフまで勝ち進んだ物語です。

 

主人公はGM(球団編成責任者)の
ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)。

 

そして彼の右腕として登場するのが
エール大卒の若い分析担当
ピーター・ブランドです。

 

アスレチックスのその後

この映画で描かれた
アスレチックスの快進撃は
そう長くは続きませんでした。

 

他のチームが気づいたからです。

 

データ分析は使える。
ならうちもやろう。

 

そうやって次々と追随した結果
アスレチックスだけが持っていた
優位性は消えていきました。

 

異端はいつか当たり前になる

 

でも今のメジャーリーグを見てください。

 

データ分析は
すべてのチームの基本です。

 

打球の角度、投手の回転数、
守備のポジショニングまで
すべて数値で管理されています。

 

最初は異端とされた手法が
今や業界標準になりました。

 

ビリーが正しかったのです。
手法ではなく
「常識を疑う姿勢」が。

 

DXも同じ道をたどります

 

私がDXを推す理由は
効率化のためだけではありません。

 

現場と経営の断絶を埋めたい。
世代間の摩擦を減らしたい。
情報が滞ることで失われる
意思決定の質を取り戻したい。

 

そのためにITは使えると
信じているからです。

 

今はまだ
「うちには早い」と言われることも
珍しくありません。

 

でも近い未来には
DXは当たり前になっていると
私は思っています。

 

データ分析がそうなったように。

 

ビリーのような存在が必要です

 

ただひとつ
はっきり言えることがあります。

 

メジャーリーグでデータ分析が
当たり前になったのは
ビリーのような人間がいたからです。

 

異端と言われても動いた人間。
正しいと信じたことを
貫いた人間。

 

DXも同じです。

 

ツールを入れるだけでは変わりません。
「なぜこれが必要か」を語れる人間が
社内にいるかどうかが全てです。

 

異端として扱われた経験なら
私にもあります。

 

「私が辞めるまで
IT導入はしないでほしい」

 

面と向かってそう言われました。

 

 

IT導入は社長の希望であり
私の入社理由のひとつでもありました。

 

それをするなと言われたのは
なかなかショッキングな出来事でした。

 

言ったのはベテランの工場長です。

 

その方は
今もまだ現役です。(笑)


あなたの会社に
ビリーはいますか?

 

具体的な進め方が気になる方はこちらへ。

 

お問い合わせはこちら

 

 

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お問い合わせ

現場と経営をつなぐDX部長
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 DX推進・IT活用の相談・伴走支援
組織づくり・人材育成の仕組み化
活動拠点 奈良県
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

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現場と経営をつなぐDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

「ITを入れたのに、現場が動かない」——
その声を、製造業の中から
聞き続けて10年以上。

C言語エンジニアから
起業・倒産・再就職を経て、
今は中小製造業のDX部長として
現場と経営の橋渡しを
実務でやっている。