【世界観】社長がアニメから学べること

Tweet

Pocket

vol.824

世の中にはいろんなことを
考える人がいますねぇ。

男子と女子が
入れ替わったり

少女が
時空を超えたり

競馬の競走馬が
女の子になったり

そして今度は
本部長が赤ちゃん
になりました。

競走馬が女の子の
ウマ娘もシュールやなぁ
と思いましたが、

本部長がある日突然
赤ちゃんになるのは
相当シュールですよ（笑）。

この素晴らしい作品を
知らなかった方へ。

今ならNHKプラスで
見ることができます。

受診料さえ払っていれば
それ以上の課金なしで

1週間分をさかのぼって
視聴できるので

NHKプラスの手続きはコチラです。

ところでシュールって
どういう意味か
説明できますか？

このサイトによれば

↓

第12回 シュール

超現実的な、

不条理な、

奇抜な、

難解な様子

のことをシュールと
表現します。

私はプロフェッショナルの
庵野秀明スペシャルを
NHKプラスで見ました。

『奇抜で難解な』という意味で
この人もかなりシュールやなぁ
と思いました。

シュールにはそのほかにも
超現実的な
という意味があります。

今ある世界とまったく
別世界の“非”現実ではなく、

今の世界を飛び越えた
ところにある“超”現実。

先に紹介したアニメも

競走馬が女の子だったり
本部長が赤ちゃんだったり

一見すると明らかに
“非”現実的ですが、

視点を変えると
“超”現実的
なんですよね。

競馬ファンの方なら

あの時、優勝した
馬の気持ちは
どうだったんだろう

ケガで引退を余儀なくされたり、
長く苦しいトレーニングをしても
勝てない馬の気持ちは・・・

って考えたことないですか？

自分の上司に万が一何かあったとき
自分ならどうする？

たとえ見た目は赤ちゃんでも
上司を抱っこして
離乳食をあげられますか？ｗ

反対に自分がある日突然
身の回りのことが思うように
できなくなったら・・・

とかいろいろ考えだすと
止まらない（笑）

脳内で考える
「もしも」の世界
がそこにある。

アニメ赤ちゃん本部長の第2話で
社長のこんなセリフがあります。

根性でどうにかする。

そんな時代はもう
終わったんだよ。

（上記イラストは講談社のサイトより引用。）

赤ちゃん本部長、
状況設定はシュールでも、

出てくるセリフは
“非”でも”超”でもなく
まさに”今”なんですよね。

コロナ禍で変化が
急加速した現代社会。

シュールなアニメが
現実になる日も近い？！

新たな価値を生み出す
ことをイノベーションと言います。

今の現実の延長線上に
イノベーションはありません。

今とちょっとだけ
違う世界を目指したときに
イノベーションが起こります。

新しい価値を作りたければ
赤ちゃん本部長やウマ娘で

シュールな視点を
養いましょう！

Tweet

Pocket