白猫プロジェクト訴訟を説明できますか？

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vol.806

損害賠償請求額
96.99億円！

しかも2018年1月の時点では
損害賠償請求額は
44億円だったものが、

2月に49億5000万円に。

そして今回、
96億9900万円に跳ね上がった。

任天堂とコロプラの間に
何があったのか？！

特にこういう裁判沙汰は
いろいろ調べてもよく
わからないことも多いです。

関係者が多くて
利害関係が分かりにくかったり、

そもそもなんで争っているのか
わからないことも。

今回の争点の一つはこの、
スマホでの操作方法
にあるみたいです。

↓

なるほど。

ゲームを全くしない私でも
この操作方法はなんか

特許取ってそうな
独創的な感じがしますねー。

しかも相手は
最強の法務部
とまで言われる
任天堂の法務部。

こういう、事ここに至るまで
なんにも全く知らなくて、

なおかつ何が起こったのかを
調べたいとき。

事の経緯が時系列で分かり
登場人物、関係者（社）が
はっきりして

その原因は何なのか？
がすっきりまとめられている

サイトに出会うと
めちゃくちゃうれしいですね。

今回私が任天堂VSコロプラの
詳細を理解したのは
こちらのサイト。

↓

任天堂vsコロプラ特許侵害訴訟の経緯を分かりやすく解説

データ復元ソフトの
ファイナルデータといえば

その名を聞いたことがある人も
いるかもしれません。

司法関係のサイトを立ち上げ、
知財関係のシステム開発を
進めてきた

リーガルテックという会社が
運営しているこの
LegalSearchというサイト。

難しい特許侵害訴訟を
とても分かりやすく
解説してくれていて
助かりました！

何が争点なのか、
事実は事実として、
意見は違憲として分けられているか、
そのあたりが分かりやすさのポイントです。

このリーガルテックという会社は
法務・知財のDXをけん引する、
とうたっています。

この、任天堂VSコロプラの
白猫プロジェクト訴訟に関する解説は

何回もこのサイトで
取り上げられています。

ちょっと気になった人は
ほかの記事も読んでみるといいですよ。

経緯も含めてより分かりやすく、
そして任天堂の考えている
かもしれないことも
透けて見えてきます。

難しいことをわかりやすく
伝えられるって

すごいことだと
思いませんか？

理解できないことが理解できる、
それだけ知識が増えるということ。

人材育成だの教育だの言っても
結局は頭と身体に
どれだけのことが残るかが勝負。

分かりやすく伝えられるって
人の考え方、生き方にも
影響を与える

素晴らしいスキルやな
と思います。

先日私が書いた
DXに関するブログは

↓

中小製造業のDXのわかりやすい事例になる！

一部の方から
分かりやすい
というお声をいただきました。

そう。

自営業を始めたときの想いは

ITというわかりにくいことを
わかりやすくお伝えする。

そう思っていたことを
思い出しました（笑）。

長年ITに携わっていると、
もう周りの人も
分かっているように
考えがちですが、

それ、錯覚です。

自分と人では
ものの見方、考え方が違うし
知識も経験も違う。

自分のあたりまえは
他人にとっては非常識
だったりします。

自分と他人は違う。

そこをわかりあうためには、

分かりやすく伝えるって
絶対必要なスキル。

もっともっと意識して、
難しいことをわかりやすく
伝えなあかんなぁと考え中。

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