プロセスマーケティングで工程を「見せる化」してみよう

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vol.933

最近のマイブームは
土曜の昼、

家族が出かけているときに
出前館で頼むピザですｗ

ちなみに我が街にはまだ
ウーバーイーツは来ていません。

なので出前館です。

ピザだけ頼むなら
わざわざ出前館でなくても
いいんですけどね。

ピザ屋さんに直接
連絡したらいいんです
けどね。

最初はいろんなものの中から
選びたいなと思って、

ウーバーイーツはまだ
来ないから出前館
だったわけですが、

そもそも選択肢は
そんなに多くなくて
結局毎回ピザです。

30分以内に届かなかったら無料、
とかありましたけど、

今は注文してから
15分で持ってきてくれます。

アツアツです。

配達員さんに感謝。

このご時世、
自宅まで届けてくれるのは
ありがたいですね。

ピザにもいろんな
ブランドがありますが、

ドミノピザは
調理も宅配も全部見せ。

スマートフォン向けアプリ上に
ピザの注文から配達までの
プロセスを開示しているそうで。

そしてこんなお店も。

東京、お台場に
「世界一透明なドミノ・ピザ」
をオープン。

「見て楽しい、見えて安心」
をコンセプトに持つ同店は、

 

冷蔵庫、キッチンなどが見えるように、
店舗の大部分がガラス張りに
なっているのが特徴。

 

 

ピザの生地作り、調理、
焼き上がる瞬間、

配達に出るまでの一連の様子が
外からも見られる。

 

（日経クロステックより引用）

店内に設置した3台のWebカメラで、
ピザ作りの工程をオンラインで配信。

店舗の営業中は常時、
ドミノ・ピザのWebサイトで

ピザの生地作りや焼かれている様子、
従業員がピザを切り分けて
箱詰めする様子など、

臨場感のある動画が
配信されている。

また、店舗内には
大型のモニターを設置し、

受注件数や配達状況を表示。

イオンに入っている
たい焼き屋さんとかって

ガラス張りで工程が
全部見えますが、

お母さんにせかされて
なかなか全工程をじっくり
見ることができません。

動画配信してくれたら、
手元で見れて楽しいかも。

食品にせよ工業製品にせよ
何か作っているプロセスを
見るのって楽しいですよね。

最近の言葉では
プロセスマーケティングと言い、
過程を見せて共感を得る方法です。

フェイク（偽物）や
人をだますような情報が多い中で
誠実さを見せる方法ですね。

ものづくりの工程って
他社には見せられない工程も
もちろんあるので

なんでもかんでも
プロセスマーケティング
と銘打って発信すればいい
というわけではありませんが、

工場の中をもっとオープンに
見せていくことは
信頼を得る手段の一つでもあります。

へんに隠すから
おかしくなるんですよね。

もっと見せていこ！

ピザ屋さんからうちまでの道のりは
割と一直線なのですが、

ヘルメットにカメラつけて、
今どの辺とか
スマホに送ってくれたら、

トイレ行きたくなっても
ピンポンなるまで我慢とか
しなくていいのにな。

もっと見せていこ！出前館！

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