vol.934
今日のテーマはこれです。
個性って特別なものでも何でもなく
みんなが普通に持っているもの
だと思います。
でも普通のことを普通に書いても
なんにも響かないので、
今日は常識外れの個性を
例に挙げて書いてみます。
大阪で表面処理、防食処理工場の
Web&システムを担当している
村上郁(かおる)です。
中小製造業の楽しさを伝え、
働きがいのある工場を増やすために
このブログを毎日書いています。
電車で号泣したこと
ありますか?
なかなかないですよね~
私はついこの前、
涙でマスクを濡らしました。
なんならちょっと
しゃくりあげるくらい
泣きました(笑)
もし前の座席に座っていた人が
自分のスマホじゃなく
前を流れる景色を見てたら、
「あ、泣いてる・・・」
って気付かれたと思います。
それくらい泣いた(笑)
その時私はスマホで
これを見てました。
僕のヒーローアカデミア。
通称『ヒロアカ』です。
ヒロアカを知らない人のために
ちょっと説明。
ひじからテープが出たり
カエルみたいなことが
一通りできたり
足にエンジンがついていたり
手に触れたものを
浮かすことができたり
化け物みたいな
外観の人もいれば
一見すれば何の特徴も
なさそうな人もいる
こんないろんな特異体質を
個性と呼ぶ世界。
全人類の8割は
何らかの個性を持ってるので、
すでに特異体質が普通
な世の中。
その個性を授かった主人公が
トップヒーロー目指して
仲間たちと切磋琢磨しながら
敵(ヴィラン)を倒して
心身共に成長していくはなしです。
このアニメを見ていつも
私が泣くポイントはやっぱり
仲間を助けるところ。
一見粗暴なキャラも
実はしっかり相手を見て
仲間を助ける。
主人公はもちろん、
周りのキャラもみんな
仲間を助けようとします。
しかも単なる自己犠牲ではなく、
みんなが助かる方法で。
敵側は個性を活かした
連係プレーよりも
好き勝手に暴れまわる
印象ですが
ヒーロー側、
特に主人公が在籍する
1年A組のみんなや先生は
お互いのことを
よーく見てます。
お互いのことをよく見ているからこそ、
みんなの個性を活かすことができ、
連係プレーができるわけですね。
今日はお昼から
人事考課制度構築の打ち合わせ
外部のコンサルの方と
オンライン会議をしたんですが、
新しい人事考課の評価軸に
今の社員を当てはめようとしたとき、
どこにも当てはめられない人がいました。
それは、その人がどうこうではなく、
私がその人を見てないからです。
うちのメンバーは出張や工場に
出ることが多いので
事務所にじっとしていることは
まずありません。
そんな彼ら、彼女らとは
どうしても接点が薄くなり、
「あの人、どんな人?」
って聞かれても
うまく答えられませんでした。
これでは連係プレーは
出来へんわなぁと反省。
これは逆も真なりで
相手も私のことが
分かってないはず。
いつも事務所で
パソコンかスマホ触ってる人、
くらいかなぁ(笑)。
スマホでは会社に関することを
TwitterやInstagramで
発信してることが多く、
パソコンよりスマホのほうが
相性が良いので
どうしてもスマホを
いじる時間が増えます。
こういう、はたからどう
見られているかを考えたら、
社内向けにも
何をやっているのかを
私はどういう個性を
持っているのかを
伝えていく努力
が必要やなーと思います。
僕はねー、この
ヒロアカに出てくる
爆豪(ばくごう)少年が
嫌いです。
プライドが高く
言葉遣いが粗暴で
常に態度が悪い。
でも主人公の
緑谷(みどりや)少年をはじめ
クラスメートはみんな
彼の性格も行動も理解している。
そう、「あの人嫌い」
「あの人苦手」で
避けていては
本当の姿は見えてきません。
直視して向き合って、
好きにはなれなくても
理解をしないと
お互いの個性は
活かせませんね。
「次は、キミだ」
はい、ガンバリマス!
今日のポイント
個性を活かすためには
しっかり見て
しっかり伝えよう
アラフィフになっても
まだまだ自分は修業が足らんなぁ、
と思いながら、
今日の電車でもまた
泣いちゃった(笑)。
ヒロアカはシーズン5まで
公開されているうちの、
今、シーズン3の終盤です。
電車で肩を揺らしながら
スマホ見ているおっさんがいても
ほっておいてくださいね(笑)。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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支援内容 |
ランディングページの制作支援 ITシステムの構築・運用のサポート |
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活動拠点 | 奈良県生駒市 |
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定休日 | 土日祝 |