【鬼滅の刃から学ぶ】人材育成でテクニックよりも大切なたったひとつのこと

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vol.950

昨夜は人気アニメ『鬼滅の刃』の
特別編集版第一夜「兄妹の絆」が
放送されましたねー。

鬼滅の関連キーワードが
日本のみならず世界トレンド
1位にランクイン
したそうです！

相変わらずの人気ですね～
鬼滅の刃。

大阪で表面処理、防食処理工場の
Web＆システムを担当している
村上郁（かおる）です。

中小製造業の楽しさを伝え、
働きがいのある工場を増やすために
このブログを毎日書いています。

私は昨日はかなり後半の
異形の鬼を狩るあたりから
しか見れませんでしたが

Netflixで全編見たので
基本的なストーリーは
頭に入っております。

昨日の放送は物語の主人公
竈門炭治郎の師匠となる

鱗滝左近次
（うろこだき・さこんじ）

この人に
鬼を滅する技を叩きこまれ、

この回のラスボスを倒して
鬼殺隊に入るところまで

つまり入学試験に合格するところ
までが描かれました。

今回のラスボス（最後の敵）
は手鬼。こちらです。

↓

マンガも含めた
全編を知っている今、

訓練を受けるこのあたりを
視聴していると

よくもまぁラスボスの
鬼舞辻無惨（きぶつじ・むざん）を

倒すまでに成長した
もんだなぁ（ネタバレ）
と感心します（笑）。

マンガだから、アニメだから
主人公の乗り越えられる程度の
強敵が順番に出てくるのは
当たり前ですが、

実は竈門炭治郎が
このラスボス（中ボス？小ボス？）と
対戦する前に

同じ師匠に教えを
受けた子供たち

10人以上が今回のラスボスに
殺されています。

剣士を育成する役目の
育手（そだて）である鱗滝さんも、

どこまでできたらこの
最終選抜に挑ませるか、
相当悩んだはず。

だからこそこんな大きな岩を
一刀両断することを
条件にしたんですね。

それでもあのラスボスを
倒すのは容易ではなかった。

人間の成長度合いを
測るのって難しい。

これまでの多くの挑戦者たちは
及第点に達していなかったので
亡くなっていき、

今回も20人くらいいたのが
最終的に4、5人（でも多いほう）
しか残らなかったわけです。

私は今、休みの日を中心に
うちの子どもに

ラスボスを倒す方法
を教えています。

鬼滅の刃の最終目的が
ラスボスを倒すことだとすれば

サイト制作の最終目的は
良いホームページを作ること。

サーバ、ドメイン、WordPress、SEO、
そして今日はデザイン。

ざっくりここまでできたら形の上では
ホームページを作ることはできます。

でも作るだけ、テクニックを知るだけなら
YouTubeを見ればできます。

本当の勝負はここから。

ホームページ制作で
勝負をしようと思ったら

このテクニックは当たり前に
持っているうえで
もう一つ必要なことがあります。

それは「お客様を知ること」。

強みを知るとか
お客様目線で考えるとか

いろいろ使い古された
フレーズでもありますが、

炭治郎がはじめは苦しみながらも
結果的に手鬼を倒せたように

しっかり相手を見極めることが

良いホームページを作るコツです。

「良いホームページ」の定義は
お客様によって変わります。

売上を上げたいのか
イメージアップをはかりたいのか、
はたまた広く知ってほしいのか。

そこをズバッと見抜くことが出来たら、
こんな芸当もできるわけですよ。

そしてこいつも倒せるわけです。

アニメ版ではまだ主人公と
このラスボスは直接
対決してないけどね。

私の育手としての腕前は
納品時に明らかに！

果たしてうちの子は
お客様の要望以上のものを
提供できるのか！

ドキドキ

まだまだ悩み多き
育手のつぶやきでした。

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