人材育成は、ほめ育×OKR？

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vol.586

昨日はとある企業へ

今後の人材育成研修
についての打ち合わせへ。

コロナの影響で
延び延びになっていた案件。

あまりにも時間が経過したので

ひょっとしたら不採用になるかも、
ということも頭によぎりつつ、

言うべきことは言うた上での
先方の判断やなと
腹をくくって出かけたところ、

先方は鼻っからこちらに
依頼することを決めておられた様子。

良かったやん！

と、もろ手を挙げて喜ぶより先に
責任感がググっとこみ上げてきました。

信頼されているのは

ありがたいです。

効果が上がらなくても
村上先生の責任やない
とまで言っていただきましたが、

関わる以上は
効果を上げないとね。

今勤めている会社でも、

営業もしてほしいけど
数字の目標とか要らない。

そこに神経が行くと
取らんでいい案件まで
取ってしまったりするから。

なんて言われると
ますます頑張ろう！
と思うわけです。

今回、社長は

社員のやる気を引き出したい、

幹部として次代を担う、

経営者を支える人材を

輩出したいとのこと。

それを受けて幹部

ひとりひとりと面談したら

それぞれはしっかり

自分なりの将来像、

会社を良くするアイデアは

お持ちの様子。

ここらへんを見える化して

共有するところからやなぁと

目星をつけて3時間に及ぶ

打ち合わせは終了。

私の方が

やる気を引き出された感じ（笑）

期待はしてるけど
無理に成果を

追いかけなくていい。

でも目標達成に対する
意識が甘いのとは違う。

むしろより目標値を上げ、
そこに向かって行くことで

当初期待していた以上の
成果を上げる。

今読んでいるこの本にも
書かれています。

まだほんの入り口しか読めてませんが
久しぶりにじっくり読もうと思います。

思いや行動を引き出す

触媒になるため、

ほめ育をベースに
その企業に合ったメニューを
これから組み立てます。

このOKRも
組み込んでいきたいなぁ。

ナメック星の最長老により

潜在能力を引き出されたデンデ。

（ドラゴンボールより）

みんな何かの能力を

持っています。

私はそれを信じて

きっかけを与えるだけです。

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