人材育成に失敗した私だからこそ言えることがある。

vol.581

 

広島出張の最終日、
9月12日（土）の夕方から

『ゆうじろうチャンネル』の
収録に参加しました。

ブログ師匠、板坂裕治郎さんの
オフィスにて撮影開始。

 

実は本格的なYouTubeの
撮影は初めてでした。

 

横から見たらこんな感じ。

 

正面から見たらこんな感じ。

 

 

 

カメラの映像が大きな画面に表示され、
周りには人もいる中で
ほぼぶっつけ本番でスタート！

 

えー！もう始めるんすか！
っていう感じで始まりましたが、

 

考えすぎて時間ばかり
経ってしまうよりも

 

その場その場で
ポンポン浮かんでくる
言葉を素直に発したほうが

 

自分の素の気持ちに近いと思うので
結果オーライ！

 

で、副業はOKか否か？
みたいなお題で撮影スタート。

 

 

 

ほとんど公開コンサルティングの様相（笑）。

 

 

 

このお題自体、
私が持ち込んだので

 

それなりに回答できる
自信はありました。

 

 

 

しかしここで、今でも
大きな悔いの残る
回答
をしてしまいました。

 

 

 

それは、
「おまえが失敗したのに、
それを他の会社にやれ！言うんか？」

という裕治郎さんの
言葉に窮して

 

「え、それは・・・」と

表情がキューって
なってしまったこと。

↓

 

「・・・おまえ、わしに
叱られてるみたいな顔するなや。

 

失敗したからこそ
伝えられるんです
って胸を張って言わんかい！」

 

 

 

そう、自分が一番
気にしているところだったので、

 

自信をもって即座に
返せなかったんです。

 

でも思っていることは
裕治郎さんが言われたこと
そのまんま。

 

 

 

今の中小製造業に必要で
なおかつ不足しているのは
ITと人材育成です。

 

特に人材育成には
製造業に共通する
大きな課題
があります。

 

 

 

その解決策となりうる研修を
前職で私が主導して導入しました。

 

この研修を今は私が
ほかの会社に提供したい
と思っています。

 

 

 

ですが前職の会社は
結局倒産したんです。

 

この話をとらえて、
前出の裕治郎さんの言葉
「おまえが失敗したのに・・・」
のくだりにつながるわけです。

 

 

 

私は今、令和の時代の
中小製造業にこそ、

 

ほめて育てる『ほめ育』が
必要だと考えています。

 

そして2014年から導入し
会社の風土を良くすることに
取り組みました。

 

でも効果を上げられず
2019年に会社は倒産します。

 

 

 

ほめ育だけで
業績を回復させられる
とは思っていませんが、

 

大きな原動力
には必ずなる。

 

 

 

真剣にそう考えているだけに、
過去にほめ育が
実を結ばなかったことが

 

自分の中で大きなしこり
になっていたんです。

 

 

 

その失敗を糧に、
中小製造業の中を知る自分が

 

もう一度、今度は自分流のやり方も
ミックスしてたくさんの会社を

立て直したい！

 

 

失敗から学ぶ成功もある。

本気でそう思っていたんですが

 

飲み屋でもないのに
真横に座る裕治郎さんの圧と、

自分の中にあった
ひっかかりが

 

見事に絡み合って
言葉がスッと出ませんでした。

 

 

 

そこはおまえ、
失敗を知っているからこそ
成功させます！

ってきっぱり言えや！

 

 

 

はい。

 

 

遅まきながら
覚悟をもって
ここに書きます。

 

 

 

これがこの広島合宿で
私が仲間の力を借りて
作り上げた
ビジョン（目指すところ）。

 

 

 

そして、

 

ための人材育成を推し進める。

これが私の
パッション（理念）です。

 

 

 

そのために令和の時代に
ぴったりの、

 

人と人の間をITが結び、
社員が育つ人材育成の導入を

 

ほめ育を中心に
進めます。

 

 

 

今、所属している
新免鉄工所だけでなく

 

ITの導入や人材育成で

お困りの会社があれば

 

私の知識と経験で
お力になります！

 

 

 

え、副業はアリかナシか？

 

それはYouTubeで
公開されたらご覧ください。