いいんです！わざとですから！

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vol.793

大阪にまんぼうが発出されて
当社も来週から
再び早出となりました。

最近は帰りの電車は超満員、
マンボウが出るくらい
警戒レベル上がってるのに

前回の非常事態宣言時より
明らかに人出があります。

もう、まんぼうでいいのか？
ほんとに。

このまん防という
呼び名が批判されたのは

ひとえにゆるキャラ
っぽいから。

イメージがほんわかして
「まん延防止等重点措置」
の意味が伝わりにくい、
ということのようです。

今日は名は体を表す
というお話です。

新卒が入社して
一週間が経ちました。

Twitterでは3日目にして
新入社員と音信不通とか

恐ろしい状況が
流れてきましたが、

幸い当社はみんな元気に
出社しています。

この1週間はかなり
詰め込んだので

けっこういっぱいいっぱいに
なっている人もいれば、

案外うまくこなせている
人もいます。

まだ1週間？

もう1週間？

いずれにせよこの
初体験だらけの1週間を

社長始め会社の人に
発表してもらおうと、

成果発表会
を週明けに開催する
ことにしました。

何するの？

成果発表会ですから、
この1週間の成果と
これからの抱負を
全員に発表してもらいます。

発表する新入社員はもちろん、
講師の側となった社員にとっても、

他人に教えるというのは
自分の知識や経験を
棚卸することにつながる
とても良い経験。

成果発表会てそんな大げさな・・・

という声も聞こえてきましたが、
はっきりいいましょう。

わざとです。

大げさな名前にしたのは。

そして全社規模での
イベントにしたのも
わざとです。

要するに
大事（おおごと）
にしたんですね。

そうすることで
発表する本人たちも、

まわりの社員たちも
この時間に発表があると
はっきり記憶に残ります。

そして
成果発表会
という名前。

名は体を表す
と言います。

この1週間で学んだことを
成果として発表してもらわないと、

何の成果もない1週間では
研修体制を根本から
見直す必要があります。

大いに成果を発表
してほしいと思います。

今回はあえて
章立てやフォーマット、
使うツールなどを
指定していません。

手書きでも
バリバリのパワポでも
OK。

ただし、何も原稿なしで
口頭だけで終わるのだけはNG。

手書きでもいい、
口頭で話す内容の
メモでもいい、

とにかく何か後に残るものを
用意するように、
これだけをルールとしました。

自由って言われると
逆に困りますよね。

ええ、自分の頭で
考えてもらうためです。

紙切れ一枚でも
自分の口でしっかり
アウトプットできたらOK。

どんなにきれいな
スライド作っても
伝わらなかったらアウト。

やっぱ、

マンボウ

では伝わらんか・・・。

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