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vol.506

今日、2020年7月1日、
コロナの影響が

大企業製造業の
景況感の悪化を示す
日銀6月短観が出ましたね。

世の中の雰囲気＝業況

マイナス34！

中小製造業はさらに悪く
マイナス65.9！

（中小機構 第160回中小企業景況調査より）

業況判断ってなに？
という方はこちらをご覧ください。

↓

業況判断指数とは、
「日銀短観（日本銀行の全国企業短期経済観測調査）」
で発表される景気の判断指数のことです。

 

「景気が良い」と感じている企業の割合から、
「景気が悪い」と感じている企業の割合を
引いたもので、

 

DI（Diffusion Index）とも表されます。

DIの数値は50が横ばいを表し、

 

これを上回ると「景気が良い」、
下回ると「景気が悪い」
と感じる企業が多いことを示します。

 

 

指数は製造業と
非製造業に分かれており、

 

在庫の影響を受けやすい
製造業の景況感は
景気に敏感に反応するので、

 

大規模製造業の業況判断指数が
特に注目されています。

 

 

 

調査は年4回、四半期ごとに
企業を対象として行われ、

翌月初旬（12月のみ当月中旬）
に公表されます。

（日興証券のサイトより引用）

気持ちの問題？

要は経営者の気持ち、
どう感じているかを

数値化

したものが

業況判断DI。

でも今は気持ちだけでなく
実際に注文が減ったり
止まったりしているので、

大企業からの注文で
仕事をしていた中小企業は

しんどいですよね。

こんな時どうするか。

ここが運命の分かれ道。

順当にいけば
コストを削減し
出ていくお金を減らす。

でも製造業って
普段からコスト削減に
取り組んでいて、

コロナで受注が
無くなった分を

さらにコスト削減で
カバーするのは
かなりしんどい。

何をすればいい？

じゃあお金を稼ぐために
どうしよう？

営業する？
新商品や新サービスを
開発する？

今まで社長営業に
頼ってたり

何も言わなくても
大手や横のつながりで
仕事がもらえていた企業ほど、

こういう時に
何をしたらいいか
わからないですよね。

お金はない。

時間はある。

こんな時、何をしますか？

社員教育？

私のFBつながりの
中小製造業に分類される
企業のいくつかは、

今やらなくていつやるの？と
研修や改善
に着手されています。

島根県の協栄金属工業、
小山社長は

会社が一番しんどい時に

社員から社長になられ

苦境を乗り越えられた方。

さすが、こんな時だからこそ
できることをやる。

そしてそれを発信されています。

こういう姿を見ると
勇気付けられますね！

長らくお会いしていませんが、
またお会いしたい方の一人です。

販売促進？

営業に割く人員が
少ない中小製造業こそ、

ホームページを会社案内だけでなく
営業、マーケティング、市場調査、
顧客フォロー、そして社員教育
に活用すべきです。

え、ホームページが
こんなにいろいろ使えるって
知らなかった？

昔と違って今は
ホームページを簡単に作れる
無料や格安のサービスが
たくさん出てきました。

え、自分にも
ホームページが作れるって
知らなかった？

人にお金を払わなくても
ホームページは作れます。

ど素人が作ったホームページでも
成果が上がっているページが
実際にあります。

今はやろうと思えば素人でも
できないことはない
ですね。

ホームページ制作については。

あるとすればやり方を

知らない

知ろうとしない
ことかな。

こんなご時世
だからこそ
できること、

ありますよ！

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