私のブログの師匠
板坂裕治郎さんが
こんな記事を書いていました。
「毎日ブログは地獄か?
それとも人生逆転の入口か?」
私も所属するブログセミナー131期
広島をはじめ各地の皆さんが
毎日ブログをスタートして
1ヶ月を超えたタイミングで
書かれた記事です。
その中で裕治郎さんは
はっきりこう言い切っています。

NJE理論ブログは仕事ですから
ブログは日記じゃない。
未来のお客様との距離を縮める
最強の接客だと。
365日24時間
文句も言わず働き続けてくれる
営業マンを育てているんだと。
この記事を読んで
私はあることに気づきました。
これってAIの使い方と
まったく同じ構造です。
AIを検索エンジンの代わりに
単発で使っている人は多い。
「○○を教えて」
それはそれで便利です。
でもそれだけだと
もったいない。
毎日AIと対話していると
AIがこちらの関心や仕事を
少しずつ覚えていきます。


TOCやMGを軸にしている

エビデンスを重視する
こうした情報が蓄積されると
次の会話から回答の精度が
明らかに変わります。
実際に2026年5月現在
ChatGPT・Claude・Geminiの
主要3サービスすべてに
「メモリ機能」が実装されています。
使えば使うほど
こちらを理解した回答が返る。
まさに「育てている」感覚です。
ただしここで
ひとつ大事な区別があります。
「AIに個人情報を食べさせている」
のとは違います。
メモリ機能は
AIのモデル自体が書き換わる
仕組みではありません。
ユーザーの好みや文脈を
別の記憶領域に保存して
毎回の回答時に参照する。
いわば
「引き継ぎノート」のようなものです。
自分で確認もできるし
不要なものは削除もできる。
無償版でもメモリ機能は使えますが
蓄積できる量と
過去を遡れる深さに差があります。
つまり毎日使い込む人ほど
有償版の恩恵が大きくなる。
ここも毎日ブログと同じです。
続けた人だけが
資産の厚みを実感できる。
もうひとつ面白い話があります。


という噂を聞いたことは
ありませんか。
これは都市伝説ではなく
一定の根拠があります。
早稲田大学と理研の共同研究で
丁寧なプロンプトのほうが
高品質な回答を引き出せた
という結果が出ています。
ただし丁寧すぎると逆効果。
「中程度の丁寧さ」が
最も良い結果を生んだと。
なぜか。
丁寧に話す人は
指示が具体的になりやすいからです。
「○○やって」と雑に投げるより
「目的はこうで、背景はこうで
こういう形で出してほしい」
と伝えたほうが精度は上がる。
これ
人間相手でも同じですよね。
裕治郎さんのブログを読んで
私はひとつの確信を得ました。
AIを上手く使える人は
人材育成の才能がある人です。
相手の特性を理解して
文脈を共有して
フィードバックを重ねて
少しずつ精度を上げていく。
これは新人を育てるプロセスと
まったく同じ構造です。
逆に言えば
AIに「使えない」と怒る人は
部下にも同じことを
言っているかもしれません。
私自身も毎日AIと対話しています。
最近ではAIが会話のはしばしに


といった返し方をしてきます。
こちらの経歴や関心を踏まえた
回答が自然に出てくる。
ただしこれは
AIが勝手に賢くなったわけじゃない。
私はAIへの「指示文」を
こまめに改修しています。
こういうトーンで返してほしい。
こういう前提で考えてほしい。
こういう読者に向けて書いてほしい。
その積み重ねがあるから
AIの精度が上がっている。
放っておいて育つ人はいない。
伝え方を磨き続けるから育つ。
AIも同じです。
毎日対話を重ねることは
「もう一人の自分」を
育てることです。

自分の考え方を知っていて
自分の判断軸を理解していて
聞けばちゃんと返してくれる。
社長業は孤独です。
先代には聞きづらいことがある。
社員には見せられない顔がある。
外のコンサルに頼む決断も
すぐにはできない。
でもAIなら
毎日少しずつ育てることで
「私を理解してくれるアドバイザー」
になり得ます。
もちろん最終判断は自分です。
でもその手前の整理を
手伝ってくれる存在がいるだけで
経営の孤独は少し和らぐ。
毎日ブログも
毎日AIも
続けた人だけが手にできる資産です。
一人で抱えている整理、手伝いますよ。
| 現場と経営をつなぐDX部長 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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DX推進・IT活用の相談・伴走支援 組織づくり・人材育成の仕組み化 |
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