現場と経営の断絶を解く。
中小製造業のDX部長が書き続けるブログ

全員No.2だった—「豊臣兄弟!」を観てAIに聞いた私の立ち位置

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毎週日曜の夜のお楽しみ
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」を
観てました。

 

今回5/10は第18回「羽柴兄弟!」。
秀吉が城持ち大名になり
羽柴姓を名乗る転換点。

 

この回で石田三成が初登場し
藤堂高虎も家臣候補として
姿を見せます。

 

「子飼いの家臣を増やせ」という
竹中半兵衛の助言を受け
秀吉と秀長が
家臣の選抜試験を行いました。

 

そこに集まった若者の中に
のちの天下を支える
人材がいた。

 

観終わってふと思いついたんです。
自分にタイプが似た戦国武将って
誰かいるかな、と。

 

 


AIに聞いてみた

少し興味が湧いたので
AIに聞いてみました。

 

「戦国武将の中で
私に似たタイプの武将は誰ですか」

 

返ってきたのは次の5人。

 

豊臣秀長
藤堂高虎
竹中半兵衛
直江兼続
石田三成

 

その名を見て
思わず笑いました。
全員、誰かのNo.2です。

 

秀長は秀吉の。
高虎は秀長の。
半兵衛は秀吉の。
兼続は上杉景勝の。
三成は秀吉の。

 

しかも全員
「自分がトップになろう
としなかった」タイプ。

 

自分の強みで
主君を支えた人たちです。

 

 

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確かに私はNo.2だ

言われてみれば
そのとおりかもしれません。

 

私は小学生の頃から
いつもクラスの目立つ子の
横にいる子どもでした。

 

なろうとしたわけじゃない。
自分で言うのも照れますが
なんだか可愛がられていた。

 

犬みたいな感じ?(笑)

 


 

就職して数年間
プログラマーやSEとして
働いていた頃は
ずっと窮屈だったんです。

 

1つの専門を深く掘る仕事が
どうにも自分に
合っていなかった。

 

それが転職を繰り返すうちに
営業・取材・スケジュール調整
マネジメント・採用

 

展示会・ホームページ
SNS・教育と
やることがどんどん増えて。

 

大変だけど充実している。
今が一番「自分がいる」
と感じています。

 

どうやら私は
1つのことを深くやるより

 

いろんなことを広くやって
いろんな人と
つながりが持てるのが
うれしいらしい。

 

No.2って
本質的に「つなぐ人」
なんだと思います。

 

秀長もまさにそうだった。
秀吉と諸大名のあいだに立ち
取次役として組織をつないだ人です。

 

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秀長が高虎に場を与えた

そして5人の中で
一番気になったのが
藤堂高虎でした。

 

高虎は主君を何度も変えた
「変節漢」と思われがちです。

 

でも実態は違う。

 

高虎は速すぎて正しすぎて
周囲に理解されなかった。

 

高虎の主君が変わったのは
高虎の問題ではなく
「場」がなかっただけです。

 

そんな高虎に才能を見出したのが
秀長でした。

 

 

粗暴で扱いにくい若者を
300石という厚遇で召し抱え
軍事・築城・外交で
活躍の場を与えた。

 

高虎が築城の名手として
世に知られるのは
秀長の死後のことです。

 

でもその力は
秀長が場を与えたから
育ったものでした。

 

秀長が亡くなったあと
高虎は出家して
高野山に籠もっています。

 

主君を何度も変えた男が
秀長にだけは
最後まで忠義を尽くした。

 

「この人の下でなら
力を出せる」

 

高虎にそう思わせたのが
秀長という人の器です。

 

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人が辞めるのは「人」の問題じゃない

「あいつは使えない」
「すぐ辞める若者が悪い」

 

現場でよく聞く言葉です。

 

でも高虎のことを考えると
見え方が変わりませんか。

 

それは本人の問題ではなく
「活かせる場」がなかった
だけかもしれない。

 

人・しくみ・関係性。

 

この3つのどれかが
機能していないと
どんな人材も力を出せません。

 

秀長は高虎に
「場」を与えました。
それだけで高虎は変わった。

 

SE時代に窮屈だった私も
場が変わったことで
「自分がいる」と感じられた。

 

場を変えるのは
転職だけじゃありません。

 

役割を変える。
任せ方を変える。
情報の流れを変える。

 

それだけで
「使えない」と思っていた人が
動き出すことがあります。

 

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私もこうありたい

私は会社のトップではありません。
でもNo.2には
No.2にしかできないことがある。

 

現場の人間の強みを見つけて
活かせる場を作ること。

 

秀長が高虎にしたことを
令和の中小企業で
やりたいと思っています。

 

あなたの会社に
場を与えられずにいる
「高虎」はいませんか。

 

同じことを感じている方、
一度話しましょう。

お問い合わせはこちら

 

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お問い合わせ

現場と経営をつなぐDX部長
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 DX推進・IT活用の相談・伴走支援
組織づくり・人材育成の仕組み化
活動拠点 奈良県
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

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現場と経営をつなぐDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

「ITを入れたのに、現場が動かない」——
その声を、製造業の中から
聞き続けて10年以上。

C言語エンジニアから
起業・倒産・再就職を経て、
今は中小製造業のDX部長として
現場と経営の橋渡しを
実務でやっている。