アスリートだけじゃない、次の人生を考えるときにすべきこと

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vol.902

昨日の新聞は東京オリンピック一色！

といっても悲喜こもごも。

競泳女子400m個人メドレーで
大橋悠依選手が金メダル獲得！
というニュースもあれば・・・

4度目の五輪でまさかの
予選落ちをした内村選手

夏季五輪で5大会連続出場の
重量挙げ女子49キロ級、
三宅選手は引退表明。

現役生活を終えるとしたら
明日から何をするのか。

実は昨日の新聞には一面に
以下の記事が掲載されていました。

↓

2020年シドニー五輪
競泳女子400m個人メドレー
銀メダリストの田島寧子（やすこ）さん。

 

メダル獲得後の重圧に
耐えきれなくなり
20歳で現役引退。

 

（その後の紆余曲折を経て）
アスリートのセカンドキャリア
に向けたプログラムに携わるように。

 

「引退後のことを考えている
（日本人）選手はまだ少ない。

 

自分の人生を歩んでいることに気づき、
将来の準備をしておくこと。

 

現役か引退かを選ぶのではなく、
他の選択肢も見えてくるはずです」

 

（『毎日新聞7月25日付朝刊』より引用）

幼いころから競技一筋の人生
を送っているアスリートは

競技人生を終えた後のことは
現役期間中は考えにくいでしょうね。

でもこのことは
アスリートに限った話ではありません。

私は社会人生活27年で
ほんの少しの間だけ
サラリーマンじゃなかった
自営業者だった時期があります。

この時はしんどかったなー。

なにごとかをやり切る前に
サラリーマンに戻ったので

長年会社を経営しておられる
方々からすれば

って叱られそうなところですが、

サラリーマン以外
を経験したことは
確実に今の私を形作っています。

サラリーマン以外を経験した今の私は
経営者になるのは無理でも、

その経営者を
「働きやすい会社作り」
という面から支えることはできます。

多くの社長さんが
社員さんに向かって
「経営者目線を持て」
って言いますよね。

それは無理です。

一度も経営者を経験せずに
経営者目線を持つということは
ナンチャッテでしかありません。

そして経営者目線が
持てる社員を育成するには

第二、第三の人生が
思い描ける組織なり
社会構造にしていかないと。

私の話を書きます。

先日、ブログセミナーの
96期に参加しました。

これで通算4クラス目。

一番最初の70期から数えると2年5ヵ月。

このブログもやっと900回を越えました。

その70期のとき、
私はサラリーマンでした。

まさか毎日ブログを開始して
半年ほどで会社が倒産するなんて

2019年2月の時点では
思ってもいませんでしたよ。

いきなり始まった第二の人生。
そんな時に精神的に支えてくれたのは
ブログセミナー70期の同期の仲間。

そして毎日書き続けたブログが
気持ちの整理をつけ、

第二の人生を歩みだす
きっかけをくれました。

感染症が猛威を振るう今の時代
私のようにいきなり第二の人生が
始まる人もたくさんいます。

今は第二、第三の人生の可能性
を常に考えておくべき時代。

会社という組織に属している人ほど、

を常日頃から考えておくべきです。

経営者にとっての毎日ブログは
お客様のこと、ビジネスのことを
常に考えてビジネス体力をつける処方箋

サラリーマンにとっては
自分の人生を見つめなおし
第二の道を見つけるきっかけ
がこの毎日ブログです。

そして私はまだしばらくは
この毎日ブログを
続けることになりそうです。

私はほんとは会う人会う人全員に

毎日ブログはじめませんか？

って言いたいところなんですがｗ

こればかりは人に言われても
絶対やらないって私自身が
一番よくわかっているので
ぜったいに他人は誘いません。

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