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「調べる」はAIに、「決める」は自分に。ペンタブ選びで気づいたこと

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うちの家族は絵を描くのが好きです。

 

実は以前
会社のマスコットキャラクターを
頼んで描いてもらったこともあります。

 

 

たしか自宅のiPadで描いてくれた
と思います。

 

そんな話をしているうちに
ペンタブレットの話になりました。

 

私がペンタブレットについて知っていたのは
「イラストを描くならiPadがいいらしい」
それくらいです。

 

だからちょっと調べてみました。

 


 

調べ始めてすぐに出会ったのが
「板タブ」「液タブ」「単体タブレット」
という言葉です。

 

板タブは画面を見ながら手元で描くもの。
液タブは画面に直接描けるもの。

 

そしてiPadのように本体だけで完結する
タイプもあります。

 

……最初からこのあたりで
少し混乱しました。

 

ペンタブレットが欲しい人にとっては
当たり前なのかもしれません。

 

でもこれから何か描いてみたい
という程度の人間には
どれも似たような道具に見えます。

 

値段も幅がありますし
筆圧レベルや傾き検知といった
言葉も出てきます。

 

いったい何を基準に選べばいいのか
さっぱりわかりません。

 

そこで今回はAIツールのGensparkに
調査から分析、資料作成までを
お願いしてみました。

 

出来上がったのは
3つのタイプの違いや選ぶときのポイント
予算別の候補までまとめたガイドでした。

 

調査結果を並べるだけではありません。

 

「PCがあるか」
「どこで描きたいか」
「いくらまで出せるか」

 

といった選ぶための順番まで
見える形にしてくれたのがよかったです。

 

もちろんまったく手直しが
不要だったわけではありません。

 

最初の資料では
見出しの直後に改ページが
入ってしまっている箇所がありました。

 

そこで修正をお願いしました。
「この見出しの後は改ページせず
ページ内に収めてほしい」

 

修正したのはそれくらいで
あとはかなりスムーズに読める
資料になりました。

 

読み終えてようやくペンタブ選びの
見方が少しわかった気がします。

 

たとえばすでにPCがあって
とにかく費用を抑えたいなら板タブ。

 

画面に直接描く感覚を重視して
家でじっくり描きたいなら液タブ。

 

PCを持っていなかったり
場所を選ばず使いたかったりするなら
iPadのような単体タブレット。

 

大事なのは
最初から細かいスペックを
比べることではありません。

 

筆圧が何段階かよりも
先に考えるべきなのはこの3つです。

 

「自分はどこで描くのか」
「PCは持っているのか」
「机に置けるのか」

 

AIを使って今回いちばん面白かったのは
「調べる」ことと「決める」ことが
はっきり別の作業として見えたことです。

 

以前ならペンタブの種類を調べ
メーカーごとの違いを確認し
価格を比較するだけで疲れていたはずです。

 

情報が多いほど
選べるようになるとは限りません。

 

むしろ情報の海で
何を見ればいいか
わからなくなることもあります。

 

Gensparkがしてくれたのは
買うべき一台を決めることではありません。

 

知らない世界を前にしても
自分で判断できるところまで
情報を整理してくれたことです。

 

そのぶん自分が使うべき力は
別のところに移ります。

 

「何をやりたいのか」
「何を優先したいのか」
「どこまでなら妥協できるのか」

 

「家でじっくり絵を描きたい」
「すでにPCがある」と決まっていれば
液タブと板タブの比較に集中できます。

 

「移動中にも描きたい」
「絵以外にも使いたい」なら
iPadのような単体タブレットが候補です。

 

「何か描きたい」「ペンタブが良さそう」
としか決まっていないと
どれも良く見えてしまいます。

 

その場合は最後に価格で決めることに
なるかもしれません。

 

それも悪いことではありません。

 

でもせっかくなら安いからではなく
「自分にはこれで十分」と
思って選びたいところです。

 

AIを使う価値は
考えなくてよくなることではありません。

 

調べることに費やしていた
時間や労力、体力や頭の働きを減らす。

 

そのぶん自分にとって何が大事かを考え
決めることに集中できる。
そこにこそ価値があります。

 

ペンタブレットを買うかどうかは
まだ決めていません。

 

でも少なくとも今は
iPadしか知らなかったときより
選ぶべきものを考えられるようになりました。

 

それだけでも
今回AIに手伝ってもらった価値は
確かにありました。

 

ただやはり何を描くのか
どう使うのかというイメージを
すり合わせないと買ってから後悔しそうです。

 

家族ともう一度相談してみます。

 

 

知らない道具を選ぶとき、何から決めていますか。
よければ教えてください。

 

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現場と経営をつなぐDX部長
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 DX推進・IT活用の相談・伴走支援
組織づくり・人材育成の仕組み化
活動拠点 奈良県
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

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現場と経営をつなぐDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

「ITを入れたのに、現場が動かない」——
その声を、製造業の中から
聞き続けて10年以上。

C言語エンジニアから
起業・倒産・再就職を経て、
今は中小製造業のDX部長として
現場と経営の橋渡しを
実務でやっている。