生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

【ベクトル】リアルもネットも発信が大切

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vol.735

 

今日は高校生が
先生と一緒に
会社見学に来てくれました。

 

たくさんの会社の中から
当社の募集要項に目をとめ、

 

こうして来社してくれる
だけで奇跡!

 

そして来てくれた生徒さんと
連れてきてくれた先生に
感謝です。

 

 

 

 

 

会社説明会は前職から
何度もやってますが、

 

私の特徴は
毎回説明の内容が
違うところ(笑)。

 

内容というより、
取り上げるポイントが変わります。

 

 

 

会社の歴史に
深く触れることもあれば

 

ブラスト処理ってどんなこと?
について話してみたり。

 

 

 

それはなぜか。

 

 

 

最近までに仕入れた情報で
話をするから(笑)。

 

ブラストで使う砂って
こんな種類があるんやでとか、

 

表面処理ってこういう効果が
あるんやでっていうことを

 

聞いたらそれをすぐに
言いたくなるんです。

 

 

 

でもこういう場で
口に出してすぐ言うことで、

 

自分の中にたまっていく、
蓄積されていく感覚があります。

 

だから聞いたらすぐ話す。

 

インプットしたら
すぐアウトプット。

 

 

 

ちなみにこのブラストの話は
今日、社長が高校生に
話していたのを聞いたので、

 

次回は私がまた誰かに
話すでしょう(笑)。

 

 

 

そんな会社説明をするときに
感じるのは、

 

社長とベクトルが
あっているかということ。

 

 

 

会社説明なので
高校生でも大学生でも
基本的には同じことを話します。

 

でもやっぱり主観も入るので、
橋梁のことを話したり
レーザー事業の話をしたり、

 

ある意味筋書きのない
ドラマのよう(笑)。

 

 

それでもまるで
事前に打ち合わせたかのように

 

社長といっしょに
事例を話したり
社員さんのエピソードに触れたり。

 

事前に打ち合わせしなくても
同じベクトル、方向性で
話ができているときは気持ちがいい。

 

 

社長ではなく管理部門の方に
同席して話をするときは、

 

その人は戸惑ってる
かもしれないです。

 

毎回ほぼ違う話するから(笑)。

 

でもその人も次の時は
私とよく似たエピソードを
話してくれるので、

 

ベクトルはあってるんだろうな
と思ってます。

 

 

 

対外的に話をするとき、
自分がどれだけ会社のことを
理解しているかがよくわかります。

 

自社のエピソードが
口をついて出てくる、

 

もちろん嘘八百ではなく実話。
ノッテルときは話をしながら
次のエピソードがぽんぽん浮かんでくる。

 

 

 

展示会などは社員さんに
出てもらういい機会。

 

すらすら話している社員さんは
どんなことを話しているか
聞いてみましょう。

 

社外の人に自社のことを話すとき、
自分は会社のこと、同僚のことを
どれだけ理解しているかがよくわかります。

 

 

 

新卒や中途採用の会社説明会、
展示会、セミナー、

 

そして今はかなり少ないですが
異業種交流会とか。

 

 

社長だけでなく社員さんも
どんどん外に出ていく機会を
作りましょ。

 

 

 

え、今は出かけられない?

 

 

 

そんな時はブログ書いたり
TwitterやInstagramで
情報発信です。

 

リアルで顔を合わせての
やり取りとは違って

一方通行になりがちですが、

 

会社のことを考えて
発信することが

 

必ず社員さんの
目線を上げる
ことにつながりますよ。

 

 

 

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。