
実は最近、国家資格の勉強を始めたのですが、早速大きな壁にぶつかりました~。それは「読解力の衰え」です。資格試験特有の難しい言い回しや専門用語のせいもありますが、それ以前に、文字を読んで内容を理解すること自体が思った以上に難しく感じている自分に気付いたんです。どうやら、自分の「読んで理解する力」が衰えているんじゃないか・・・。
試験問題を前にして、なんだか嫌気がさしている自分に気づいたとき、ふと考えました。「昔はこんなに読むのがしんどかったっけ?」と。そう思い返してみると、ここ最近、文字を読む習慣そのものがほとんどなかったことに気がついたんです。
小説を最後に読んだのはいつだっただろう?
新聞や雑誌もめっきり手に取らなくなったし、
SNSやLINEでは短文のやり取りやスタンプで済ませることばかり。
それに慣れてしまい、長い文章に向き合う「集中力」や「忍耐力」がどんどん失われていったのではないか・・・。
このままではいけないと思いました。資格試験は自分の記憶力維持のためでしたが、長文読解力の低下を防ぐために、いくつか対策を考えてみました。
いきなり資格の参考書や問題集だけを読もうとすると、やっぱり重たく感じてしまいます。だから、最初はもっと気軽に読めるものから始めるつもりです。
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毎日少しずつ、文章を読む時間を生活の中に取り入れていこうと思います。
読んでいる途中でスマホを触ったり、別のことを考えてしまったりすることがよくあります。だから、意識して「読むだけの時間」を確保することが大事だと感じています。集中できる環境を整え、短い時間でも良いので、読むことに没頭してみるつもりです。
資格試験特有の言い回しや専門用語に苦手意識を持つのは、単に慣れていないだけだと思います。だから、過去問や関連の参考書を繰り返し読んで、少しずつその独特の表現に慣れていこうと考えています。最初は完全に理解できなくても、「見たことがある」という感覚を増やすことから始める予定です。
ただ読むだけではなく、「内容をまとめる」「自分の言葉で要約する」ことを試してみようと思います。例えば、
読んだ内容をノートに書き出す
問題文の要点を箇条書きにする
自分の理解した内容を誰かに話してみる
これを繰り返すことで、文章の構造をつかむ力や理解力が少しずつ上がるのではないかと期待しています。まぁ資格試験対策としては当たり前のことですかね。
これからしばらくは、資格試験の問題を読み進めながら、少しずつ読む力を取り戻していくことを目標にします。そのために、楽しみながら文章を読む時間を増やし、慣れない専門的な内容にも挑戦していこうと思います。
長文読解力を取り戻すのは、決して一気に乗り越えられるものではありませんが、少しずつでも着実に進んでいけるよう、自分のペースで取り組みます。
資格試験に間に合うかな~
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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