vol.701
今日は年末に検査入院した時の
検査結果を聞きに
病院へ行ってきました。
結果は
原発性アルドステロン症
でした!
アルドステロンというホルモンが
副腎という臓器で
思ったよりたくさん作られてしまい、
結果的に高血圧になる
病気です。
『はたらく細胞』あたりで
出てこないかなぁと
検索してみたら・・・
出てきましたよ、
血圧だけでなく
飲酒、
喫煙、
ストレス
により
どんどん職場環境が
ブラックになっていく
『はたらく細胞BLACK』
(『はたらく細胞BLACK』P.43より)
あの頃の自分の身体の中って
こんなんやったんかなぁ、
と思ったらいたたまれなく
なりました(笑)。
とにかく、身体を輪切りにした
写真を撮るCTでの検査の結果は
腫瘍は見当たらないとのこと。
まぁ、目に見えないほど
小さい腫瘍がある場合もあるけど、
お医者さんの経験上は
腫瘍はないとの判断。
で、今後はひとまず
血圧を下げる薬を
しばらく飲んで
血圧を測って過ごす
という経過観察になりました。
病名をつけてもらって
改めて思うことは、
この歳(48歳)になると
これまでのことが身体に
出てくるんやなぁということ。
今までけっこう
暴飲暴食もしてきましたし
その甲斐もあって
順調に体重は増え、
20年前の結婚式の写真見たら
「誰?」ってなるくらい
輪郭も変わりましたしねぇ。
当時の写真?
ぜったい出しません!(笑)
健康や食事に無頓着で、
とにかくお腹さえ膨れれば
というチョイスを
していた時期も。
時間帯の不規則な
生活もやってましたね~。
毎晩のように飲み歩いてた
時期もあります。
ブログ仲間の書かれた記事で
↓
『アダムスキー式腸活法』
というのが紹介されてました。
病院で診察を待つ間に
Kindle(電子書籍)で
購入して読んでました。
いかに自分が食事に
無頓着だったかということが
よーくわかりました。
どんなダイエットも、
どんな健康法も、
食べたものを吸収する腸が
その機能を果たせなければ
全部無駄になる。
と書かれています。
これからはもっと丁寧に
生きてみようと思います。
『アダムスキー式腸活法』
にも書かれていますが、
だからと言って
「もう〇〇は食べません!」とか
「これからは◇◇しか飲みません!」
なんていう極端なことをやろうとしても
挫折するか身体を壊すだけ。
要は、食べたものがどこに行き、
何に作用するのかを知っておくことで
食べすぎた次の日は控えよう、
という自制が働く。
このバランスを自分で
取ることが必要です。
会社も同じ。
人材にせよセキュリティにせよ、
経営するうえではいろんなことが
リスクになります。
もちろんできる限りの
リスクは回避したい。
でもリスクをゼロには
できません。
だから、リスクを知ったうえで
今どうするのかという判断が
経営者には求められますね。
会社も人も、これまでに
やってきたことが
歳とともに表れてくる。
若い時、イケイケドンドンの時には
気付かないことも、
この歳になると分かってくるもので。
別に悲観的になっているわけでも
何かを後悔しているわけでもなく
これからはいろんなことを
もっと丁寧にやっていこう、
と思った一日でした。
あ、別に断酒や禁酒を
自身に課しているわけではないので、
念のため(笑)。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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支援内容 |
ランディングページの制作支援 ITシステムの構築・運用のサポート |
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活動拠点 | 奈良県生駒市 |
営業時間 | 平日9時~18時 |
定休日 | 土日祝 |