生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

謙虚であることと信念を貫くことを考えた日曜日でした。

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vol.595

 

昨日9月27日(日)に
びっくりする知らせが
届きましたね。

 

 

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

何があったのかと思いますが

他人のことは分かりません。

 

だって自分のことも
分からないんですから。

 

 

 

私は大学四年生の頃
パニック障害になりました。

 

それ以来、しばらく
症状が出なくなって
もう大丈夫!と思ってたら

 

ある日急に通勤電車の中で
気持ちが悪くなる。
つまりパニック状態になる。

 

いったんその状態に陥ったらもう
グルグル奈落の底に落ちていく感じ。

 

正直、どうしようもないです。

そうなってしまうと。

 

 

 

私はこういう状態を

20年以上にわたり
ずっと繰り返してきました。

 

怪我と違って
外見では判別できないので
他人からは理解されにくい

 

たとえ毎日
顔を合わせる肉親でもね。

 

 

 

自分のこともわからんのに
他人が内に抱えるものなんて
分からないよなぁと思います。

 

 

 

自分で自分のことも分からんのに
人のことをわかった気になるのって

おこがましいな
って思います。

 

 

 

だからこそ、

常に謙虚でいたい
と思っています。

 

人材育成にかかわるときも
システム構築をしているときも

一人っきりではできません。

周りの支えがあり、
いろんな人が携わって
はじめて成り立つもの。

 

 

 

冒頭の訃報と同じ日の夜に

放送された『半沢直樹』

 

気丈で明るい
妻に支えられ

 

 

 

頼もしい部下や
仲間に支えられ

 

 

 

真実を知った
人たちを集め

 

 

 

初めは敵対した
人たちとも力を合わせ

 

 

 

最後はこの人まで

「はい、1000倍」(笑)

 

 

 

そして決め台詞。

 

もう、敵を仲間にしていく
ワンピースかドラゴンボールか!
みたいな展開(笑)。

 

 

サラリーマン、銀行マンとしては
確実に異端児の半沢直樹。

 

でもドラマだろうが
フィクションだろうが、

 

信念をもって働くことで
回りも突き動かしていく姿に
感動しました。

 

我ながら単純ですけど(笑)

 

 

 

でも持っていかれたのは
やっぱりこれかな。

 

半沢の妻、花ちゃんのセリフ

「仕事なんかなくなったって、
生きてれば何とかなる、
生きていれば、何とかね!」

 

 

 

そして中野渡頭取のセリフ
「死者に鞭打つことに
なるかもしれない、

 

だが、あえて言うなら、
生きてほしかった」

 

もちろん偶然でしょう。

 

でもいろんな想いを
重ねた日曜の夜でした。

 

 

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。