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経営の勉強をしても成果が出ない?それは「学ぶ環境」が原因かも

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先日、とある方からの紹介でDX関連のお仕事をされている方と顔合わせをしました。話をしていると、その方は「経営の勉強をしたいと思っていたが、過去にMG(マネジメントゲーム)でこっぴどくやられた経験があり、MGを大っ嫌いになった」とのこと。

 

いやー、めちゃくちゃ共感しましたわーい (嬉しい顔)

 

実は私もまったく同じ経験をしていて、最初のMG研修ではボロボロ。あのときは、経営を学ぶどころか「MGなんてぜんぜん楽しくない、何の苦行や……」と意気消沈。正直、二度とやりたくないと思ったくらいです。

 

けれど、今はMGを経営の勉強に欠かせないものだと実感しています。それはなぜか? その「転機」についてお話ししたいと思います。


経営を学ぶ環境——「何を」よりも「誰と」「誰から」

MG研修は、経営のリアルを体感できる素晴らしい学びの場ですが、最初の印象が悪いと拒否反応を起こしてしまうこともあります。実際に私も最初はそうでした。でも、あるインストラクターの方との出会いが私のMG観を180度変えてくれたんです。

 

その方のMG研修では、「経営の数字を使って何を考え、どう意思決定するか」という本質にフォーカスし、単に勝ち負けではなく「学び」としてのMGを提供してくれました。

 

ここで強く感じたのが、

  • 同じ研修でも、何のために何を学ぶかが重要
  • そして、それ以上に”誰から学ぶか(インストラクター)”、”誰と学ぶか(参加者)”が研修の質を決める

ということ。

 

MGを嫌いになってしまった方にも、私が出会ったインストラクターを紹介しました。なぜなら、私自身が「学ぶ環境が変わるだけで、ここまで見える景色が違うのか」と実感したからです。


「共通言語」を持つ人との学びは楽しい

実はその方、これから某ブログセミナーにも参加される予定とのこと。私も以前、参加していましたが、あれはスパイスの利いた、なかなか刺激的なセミナーでした(笑)。

 

でも、どちらも経営を学ぶにはとても良い選択。MGもブログも、単なるスキル習得ではなく、思考を整理し、言語化し、実践する力を鍛えてくれます。

 

だからこそ、こういう「共通言語」を持つ方との会話はめちゃくちゃ盛り上がる! MG、ブログ、経営——それぞれのフィールドで学びながら、ビジネスを成長させようとしている人との話は本当に刺激的です。

 

そして何より、その方の挑戦を心から応援しています。私もこれから何か力になれたらいいな、と思っています。


まとめ

 

MGは学び方次第で「最高の経営教材」になる。

 

誰と学ぶか、誰から学ぶかが研修の質を決める。

 

ブログやMGなど、経営を学ぶ「共通言語」を持つ仲間と学ぶのは楽しい。

 

いいと思ったものは素直に伝え、成長の機会を共有する。

過去に痛い思いをしたからといって、学びを諦めるのはもったいない。

 

もし「経営を学びたいけど怖い」「MGに苦手意識がある」という方がいれば、一度環境を変えてみるのもアリかもしれません。

 

もっと詳しい話を聞きたい方は、ぜひお気軽にご連絡ください!一緒に学び、成長しましょう!

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中小製造業専門のIT参謀
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 ランディングページの制作支援
ITシステムの構築・運用のサポート
活動拠点 奈良県生駒市
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。