生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

子ども商店は大人の力が試される場

LINEで送る
Pocket

今日は先日のやおやお家族MGからの
子ども商店第一回打ち合わせが行われました。

 

やおやお家族MGについてはこちら

やっぱり親子で参加したかった!やおやお家族MG

 

今日はZoomで顔合わせ。

 

 

この前のMGで顔を見てるから
知らない人たちじゃないけど

 

何から話していいやらわからないし、
子ども商店って具体的には
何をしていったらいいかわからない・・・

 

あーこういうムズムズする感じ
久しぶりなやぁ~ うれしい顔

 

大人の会議だともうついつい
あれ決めてこれはいつまでで
誰が何をやるかを決めてハイハイ・・・
って進めがち。

 

黙ってても進むしお互いに忖度して
あーこの人に任せようみたいな。

 

IT参謀会話
こういう大人の会議のやり方は
着々と進んでいく感じはあるけれども
一方で置いてけぼりにしてしまった人も
いたんじゃないかあせあせ (飛び散る汗)

そんなことを思いました。

 

子どものころって打ち合わせなんかない。
先生が決めたことを連絡、指示があってやる。

 

なので打ち合わせひとつとっても
子どもたちにとってはホントに
未経験のことばかりなので

 

「これ売りたい!」って思っても
さぁ何から始めよう?ってなります。

 

ここで大人があーしろコーしろって
指示を出しちゃうと
子ども商店じゃなくなってしまうので
我慢我慢。

 

こうすればどう?
こういうやりかたもあるよ
って言っても

 

じゃあそれにしょう
って安易に決まってしまうのも
考える機会を奪ってしまうので、

 

個人的には頭の中で
あーしたらいーなー、こうしたらどうだろう
っていうのが渦巻きながらも
できるだけ口を開かないようにしてました。

 

でも話に参加しないなら
この場にいる意味もない。

 

この塩梅がむずかし~ 冷や汗 (顔)

 

IT参謀会話
会社でもこうやって
誰かの発言の機会を奪ってたんだろうなぁ・・・。

 

思い当たる社長さんは多いのではないでしょうか。

 

意見を聞きたいといいながら
一番社長がしゃべっちゃうパターン。

 

特に製造業の現場を
経験してきた社長なら

 

現場のやり方も知ってるうえで
経営を考えているから

 

この時点で一般的な社員さんより
何周も先を行ってます。

 

知識も経験もあるからそれを伝えたい。

 

でもそれを伝えると結局
社長の指示通りにしか動かなくなってしまう。

 

任せるって大変。

 

任せられるかどうかは
相手との信頼関係によります。

 

今日もね、親御さんが
「ちょっと心配」って言ったら
お子さんは
「なんとかなるんじゃない」
って言ってました 目がハート (顔)

 

そう、なんとかなるんです。

そして何ともならないときに
お手伝いできるよう、
私たちのような大人がサポートします。

 

 

御社のDX推進も
どうしていいかわからないときは
気軽に私たちにご相談くださいね。

 

ゲーム

LINEで送る
Pocket

お問い合わせ

中小製造業専門のIT参謀
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 ランディングページの制作支援
ITシステムの構築・運用のサポート
活動拠点 奈良県生駒市
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

この記事へのコメント

コメントを残す

           

中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。