ブログ仲間が投稿したブログの画像。
なんだかおかしいなぁと思って
目を凝らしてみてみると
(最近老眼がキツくなってw)
透かし文字が入ってました。
ウォーターマークとも言います。
こういう、画像に何か
文字がかかってるなぁと思ったら
ほぼ、この透かし文字です。
↓
(私の画像をベースにしたサンプル)
ちょっとわかりやすくしてます。
透かし文字が入ってなければ
こんな感じです。
↓
比べてみればわかりやすいですが
けっこううっすらと入っていて
パッと見ではあまり気にならない
ものもあります。
でもこれは「著作権で守られています」
っていう表示ですので
ではダメ。
「私はダメな使い方をしてます」
「私は著作権法を犯しています」
って公言しているのと同じです。
サイトやブログ、SNSなど
不特定多数が目にする媒体で
ぜったいに使ってはいけません。
あとから損害賠償請求を起こされたら
知らなかったでは済まされない。
たくさんのお金と時間を使うことになりますから。
こういう透かしの入った画像を使いたい場合、
その提供元にお金を払います。
すると透かしの入っていない画像が
送られてきたりダウンロードできたりして
胸を張って使えるようになります。
フリー画像とか無料画像とかいう
キーワードで検索して出てきたから大丈夫?
無料サイトで入手した画像に
もし透かしが入っていたら、
その無料サイトの画像は全て
「実は無料ではない」可能性があるので
気を付けてくださいね。
どんな経路で入手したにせよとにかく
透かしの入った画像は
ぜったい使わないように!
世の中、知っておかないと
損をすることって案外いろいろ
あるんですよね。
特に経営者が覚えておくべきことって
ほんとにたくさんあります。
ITに関連することであれば
著作権や商標などの知的財産に関すること。
採用関係では個人情報に関すること。
最近なら電帳法(電子帳簿保存法)や
インボイス制度といった会計処理
に関することもホットな話題です。
それぞれの内容とともに
大まかな流れは知っておく必要があります。
例えば電帳法はなかなか浸透しないので
実施スケジュールがだんだん先送りになり、
内容も見直されつつあります。
インボイスも個人や零細企業を中心に
反対意見が根強く、
結局なし崩し的に内容が
変更されていくのでは、と言われています。
一方でしっかりキャッチアップしている企業は
早々に対応を進めており、
私も電帳法に対応したシステムを
検討し導入を進めていたところです。
政策が二転三転すると
その道の専門家でも迷います。
しっかり対応したところが
損をするようなことは
ないようにしてほしいですなぁ。
経営者がIT関係で必ず
覚えておくべきことはたくさんあります。
著作権、セキュリティ、個人情報保護などなど
よく言われるのが
「村上さんみたいな人が
これからの企業に(中の人として)
必要ですよね」(照)。
もちろん社交辞令なのは
理解したうえでですが
正直、中小企業こそ
ITの専任を置いた方が良いです。
もしそんな人がいない場合でも
今のうちに社外のパートナーを
見つけておきましょうね。
会社のお金周りの専門家は税理士さん。
会社のIT関係でも専門家が必要です。
DXを進めるならなおさら。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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支援内容 |
ランディングページの制作支援 ITシステムの構築・運用のサポート |
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活動拠点 | 奈良県生駒市 |
営業時間 | 平日9時~18時 |
定休日 | 土日祝 |