今朝の毎日新聞1面
なんとなく気になって読んでみました。
『私を生かす 誰かの心臓』
順風満帆だった森原さん
ある日、心臓の難病が判明してからの葛藤
そして心臓移植から今日までの活動
移植体験者のことって
なかなか知る機会もないし
自ら知ろうともしてこなかったので
(誤解を恐れず書くと)
とても興味深く記事を読みました。
その中でも特に目を引いたのがここ。
↓
”その日”は突然訪れた。
喫茶店でスマートフォンが鳴った。
「適合するドナーがいらっしゃいます。
移植を受けられますか」与えられた時間は10分。
あなたは自分や大切な人にとって
めちゃくちゃ大事なことを
今すぐ10分
で決められますか?
移植を待ってるなら即答やん!
っていうのは簡単ですけど
記事に書かれているような
移植手術自体に対する不安
誰かの死があっての移植という罪悪感
生きる意味を悩み抜き、
覚悟を固めてないと
手術後も苦悩したり
後悔するかもしれません。
森原さんは家族の大切さ、
命の重さを伝えるために
ブログを開設したり高校で講演するなど
病気が判明して以来
臓器移植の啓発活動に取り組んできたそう。
常に自分の頭で考え、
自ら発信してきたことが支えになって
一瞬の判断を必要とされるとき
強く背中を押したんじゃないかなぁ。
手術後の森原さんの言葉には
迷いがないから。
手術後、胸に手を当て、浮かんだ言葉は「はじめまして・・・」。
「ドナーさんの心臓が僕の中で生きている。もう1人じゃない」。
毎日ブログの師匠、板坂裕治郎さんは
「365日、お客さんのことを思って
ブログを書きなさい」とおっしゃいます。
それは自分の仕事やお客様のことを
真剣に考え、悩み抜き、覚悟をもて
という教えだと受け取っています。
私は連続投稿1,000日を目前にして
あえて毎日ブログを書くのをやめました。
覚悟が固まってないと感じたから。
毎日そこまで真剣に書けてないな
と思ったし、
自分が救いたい人って誰なのか、
誰のために書くのか見えなくなったから。
でもそれから今日までいろいろと
考え続けてきました。
就職した会社での自分の役目について。
細々と続けている個人事業について。
そしてだんだんと、
「私が伝えないといけないのはこれかなー」
って思い始めたときにふと読んだ
森原さんの新聞記事に目を奪われました。
リアルだろうがデジタルだろうが
発信しなければ伝わらない。
今朝まで心臓移植に全く関心のなかった私が
森原さんの記事から受け取った
メッセージは『覚悟』。
板坂裕治郎さん主宰のブログセミナーの
とあるイベント実行メンバーにも
指名されたことだし
またブログを書いてみようと思います。
森原さんの心臓移植に関する
毎日新聞のTwitter
↓
/
この記事がすごい!#毎日新聞 今週のこだわり4本
\「迫る 心臓移植で救われた夢」
広島市の元高校教諭、森原大紀さん(33)は、心臓移植を受け、命をつなげました。「命のリレー」。その言葉の意味をかみ締める森原さんの心境に迫ります。#記事すご pic.twitter.com/lvkItuPdao
— 毎日新聞@宣伝部 (@mainichiDCC) October 22, 2022
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