生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

選手が万全の態勢で臨めるようにスタッフも準備万端で臨みます。

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vol.899

 

今日、東京オリンピックの
開会式がありましたね。

 

皆さんはご覧になりましたか?

 

 

 

 

いろんな国や地域の人たちが
自由に行進していく様子をみていて

 

いやぁ、ほんま自由やなぁ・・・

 

スマホをずーっと構えて
歩く人もいれば、
飛び跳ねたり踊る人もいて。

 

 

 

日本の選手団は私が見る限りは
誰もスマホを持っていませんでした。

 

多くの人がスマホを構えて入場する中で
あれは忖度なのか
自然とみんなそうなったのでしょうか。

 

他国の人と比べて
お行儀がいいな、日本選手団
と思っちゃいました。

 

※実際にはスマホを
眺めている選手もいたようです。
私の目には映らなかった
だけですねw

 

 

 

そんな入場行進を見ていて
私が一番気になったのは
ひとりや少人数で参加している人たち。

 

アメリカ、中国などは
100人単位の選手団で
開会式にもたくさんの人が
参加している一方で

 

ひとりでカメラの前を
通り過ぎていく人たちが
気になりました。

 

トンガ

 

 

 

私はこう見えて
初対面の人とすぐに
仲良くなるのは
いまだに苦手です。

 

セミナーや勉強会に
参加するのは好きなのですが、
そのあとの懇親会は正直苦手。

 

嫌いなのではありません。
苦手なんです。

 

 

 

一度その場の空気に
乗り遅れたらもう、
チーンってなってしまいます。

 

うまく話題に乗れたら
口も軽くなるんですけどね。

 

特に経営者が集まる
立食形式なんて最悪。

 

こっちが経営者じゃないから
向こうも話すことないやろうなぁ
と自分で勝手に決めつけてしまいます。

 

そう、相手の見た目や
初対面の印象で相手を
ラベリングしてしまいがち。

 

無意識のうちに
レッテルを貼っちゃうんですよね。

 

 

 

新しいシステムを導入するとき
必ずそれを使う人がいます。

 

その人たちに忖度なく
勝手にレッテルを張ることなく

 

目的、目標を伝えていくことが
大切です。

 

そうすればオリンピックの
入場行進のように

 

みんなてんでばらばら
のように見えても

 

それぞれの競技の頂点を目指して
切磋琢磨する仲間として
熱い戦いができますよね。

 

 

 

あ、システム導入は
導入する側と使う側が
戦っちゃダメですw

 

システムを使う人=選手

システムを導入する人=スタッフ

 

選手が万全の態勢で
最高のパフォーマンスを
出せるように、

 

スタッフとして
万全のサポートを
目指しています。

 

 

 

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中小製造業専門のIT参謀
村上 郁 (むらかみ かおる)
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定休日 土日祝

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。