中小企業の社長はマサカズよりキムタクを目指せ！

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vol.834

俳優の田村正和さんが
お亡くなりになりました。

私が一番よく覚えているのは
『古畑任三郎』ですね。

そういえばこれもよく見てたなぁ

『パパはニュースキャスター』

俳優として出演作が
すぐに出てくるのは
人気の証。

これだけの人気俳優さんなので
人によってはいろんな出演作が
思い浮かぶと思います。

そしてその私生活は・・・
あまり知られていません。

それもそのはず。

俳優として作品の
イメージを守るため

自身のプライベートは
極力見せないようにしていたとのこと。

↓

剣士、刑事、ニュースキャスター、
様々な役柄を演じられた田村正和さん。

それぞれの作品のイメージを
守る姿勢を貫き通されたのは
すごいなぁと思います。

どの役をやっても
その人が前面に出てしまって、

役柄＜本人、そして演技下手？
と言われてしまう人もいますよね。

私が思いつくのは
キムタクこと木村拓哉さん。

確かにどんなドラマや映画を見ても
「キムタク」にしか見えない（笑）。

武士の一分という映画を見ましたが、
カツラかぶったキムタクが
そこにいました（笑）。

でも演技が下手やとは思いません。
私は好きですよ、キムタク。

同世代の同性から見てもかっこええし、
演技に対するストイックな姿勢を
ネットなどで拝見するたびに、
実像をもっと知りたいなって思います。

こんなランキングを
見つけました。

↓

もしかしてヘタ？どんな役でも「同じ役」に見える俳優ランキング 2位は「藤原竜也」

最近は若手俳優・菅田将暉が、演じる役によってコロコロとイメージが変わるカメレオン俳優として高い評価を得ています。

gooランキング

そうそう、あの人演技下手やな！
って思う人もいれば、

えー、演技下手かな？
って思う人も。

このランキングを見ていると、
演技の上手下手よりも

個性が強い人
が多い気がします。

中小企業の社長さんも
個性が強い（断言）。

特に中小製造業の
社長さんは
総じて個性的。

昨日のブログにも書きましたが、
製造業は装置産業。

同じ製造設備を持つ同業者が
たくさんいる中で

その違いは何かと考えると
行き着く先は

そこで働く人であり
企業文化であり、
その器である社長さんです。

そんなん関係ないわ
って思う人もいるかもしれませんが、

製品に対する考え方、
顧客や社員に対する考え方、
設備に関する考え方、全部に
社長さんの想い
が投影されています。

そして人気俳優でも
何でもない社長さんたちは、

その個性を
発揮していく場を
自分で作る
必要があります。

それがSNSであり、
ブログであり、HPなんですね。

いろんなメディア、機会、場を通じて
情報発信を続けることで

「らしさ」
が伝わり、

何をやっても、
あぁ〇〇さんやなぁ、
〇〇さんらしいわ
って思われるようになります。

らしさを打ち出し、
イメージと実像を
合わせていく。

中小製造業の社長さんは
マサカズよりも
キムタクを目指しましょう！

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