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上がる工場の作り方

35年ぶりに週刊少年ジャンプを買ってみた。

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vol.694

 

今日は子どもを
バイトへ送ったあと、
待ち時間にローソンへ。

 

何気なく雑誌コーナーを
見ていてふと懐かしく
手に取った

 

週刊少年ジャンプを
持ってレジへ。

 

 

うわー、何年ぶりだろう、
この手の雑誌を買ったの。

 

 

 

私がジャンプに
一番熱中したのは
1984年あたり、
小中学生のころです。

 

当時は全国的にガンプラ
(ガンダムのプラモデル)と
ジャンプが大流行してました。

 

 

 

ガンプラはどこに
行っても売り切れ。

 

いつ、どこのおもちゃ屋に
ガンプラが入るらしい
という情報をいかに
キャッチし買いに行けるかが
興味の的でした。

 

 

 

ジャンプも発売日には
すでに売り切れて
どこの書店の店頭にも
並んでいない、
なんてことはザラ。

 

当時は毎週火曜日発売
だったのですが、

 

一部の本屋さんは
フライングで月曜日に
店頭に並べるんです。

 

こういう情報を
いち早く仕入れ、

 

友達とチャリンコ飛ばして
買いに行った記憶は
まだ覚えてます。

 

 

 

そして中学一年生になり、
ロサンゼルスオリンピック開幕。

 

当時のオリンピックは
カール・ルイス全盛期で、
陸上で四冠を取るか
どうかが注目の的。

 

中学生の私でさえ
授業中に(!)携帯ラジオで
オリンピックの中継を
聞きながら

 

ジャンプをみんなで
回し読みしてました(笑)。

 

中学生になるとさすがに
チャリンコ飛ばして
っていうことは
なくなりましたが、

 

友達が学校に持ってきた
ジャンプを回し読みしてましたねぇ。

 

 

 

思い起こせばこんな私でさえ
小中学校の頃から
情報戦を繰り広げていました。

 

小中学生のころ、
流行っている物の情報を
持っている人は
ヒーローでした。

 

 

 

今、NHKで放送している
大河ドラマ『麒麟がくる』で

 

描かれている明智光秀や
木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)も
情報戦を繰り広げてますね。

 

 

 

インターネットが普及した現在、
情報自体はお腹いっぱいなほど
手に入りますが玉石混交。

 

ネット上の溢れる情報の中から
本当に必要な情報が探せる人、

 

その情報の真偽を確かめる眼を
持っている人が有利。

 

 

 

古今東西、子どもから大人まで、
情報を持っている者、
そしてその情報の価値を
理解している者が

 

優位に立てることは
変わりありません。

 

 

 

ブログ師匠の板坂裕治郎さんは
日経新聞など4紙を取っているそうです。

 

毎日情報を発信していくためには、
アンテナを常に
張り巡らせることが重要。

 

自分の好きなものだけを
追いかけるのではなく、

幅広い情報源が大事ですね。

 

なので、普段あまり
手に取らない雑誌や本なども
たまにはこうして
手に取ってみることも必要ですね。

 

 

 

でも35年ぶりくらいに
手に取った少年ジャンプに
載っているマンガは

 

当然ながら初めて読むものが
ほとんどでストーリーが分からず。

 

年末特別読み切りとして
掲載された『こち亀』に

懐かしさを覚えたくらいでした。

 

うーん、またしばらく
ジャンプはいいかな。

 

 

 

 

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名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。