【職場環境】環境が人を作り、人を変えます！いまだからこそ大事なこと。

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vol.686

昨日から京都の病院に
入院しています。

検査入院なので
頭も身体も
いたって元気です。

ただ、検査のために
安静にしていないと
いけないので、

縁側に腰かけてる
おじいちゃんのような
一日を過ごしています。

※おばあちゃんは隣にいません。

パソコンOK、スマホもOKなんですが、
ネットがなかなかつながらず

もちろん相部屋ですけど
どなたも（どの部屋も）
カーテンをがっちり閉めているので、

隣の人がどんな人かさえ
分かりません。

まぁ、窓際だったことが
せめてもの救い。

ぼーっと外を眺めたりして。

何かしようかなと思ったら
先生が来て検査の説明、

何かしようかなと思ったら

看護師さんが来て点滴の用意、

なんだかんだで
思うような時間の
使い方もままならず。

元気だけど動けない。

元気だけどじっと
してないといけない。

そんな生活を2日間してみて
感じたことを書いてみます。

入院生活2日目にして
すっかり

病人体質！

になってしまいました。

いや、体質というより気質ですね。

頭も身体も元気なんですよ。

でも外部との連絡は
自由にできないし

病室はおろか談話室でも
Zoomもできない。

ネット回線が
ほっそいから。

病院だから当然ですけど。

それから、三食運ばれてくる。
お腹いっぱいにはならないけど、
動かないから、

お腹減ってたまらん、
ということもない。

お茶は給茶機にくみに行く。

今朝から点滴の針を
ずっと腕にしていて、

お風呂は決まった時間に
入らないといけない。

同部屋のお向かいさんは
昨日手術でどうやら血が
大量に出てるみたい。

隣は手術後で資格試験の話を
看護師さんとしている。

斜め向かいは今日退院し、
午後には新しい人が入りました。

寝るときは隣のベッドの人の
ヘッドフォンが
シャカシャカなりまくる。

私がのび太君体質、つまり
横になったら3秒で寝られる体質
でほんまに良かった。ｗ

こんな環境にいるとね。

元気に入院したのに
2日目にしてなんだか

トボトボと病院内を
歩いている自分に
気付きました！

今日までまったく
自覚症状もなく、

確かに血は大量に抜かれてますが
貧血起こすほどではない。

なのに心身ともにすっかり
入院患者
ですよ。

なんだか身体もだるい・・・

これはいかん！

なのでお風呂に入った後、
思い切って1階にある売店へ。

売店には入院してる人以外に
外来の方やお見舞いの人も
いてるので

ちょっと外に出た気分を
味わって病室に戻り、

ベッドに寝ころんだら
3秒で寝てしまうので

椅子に座ってこうして
ブログを書くことに。

環境って恐ろしい
ですよ。

自分がはっきりと
意識してないと

どんどん頭と身体が
環境に馴染んでいく。

よく健康診断で病気になるとか、
入院したら出てこれないとか
いう人いますが、よくわかりました。

なので検査に差し支えない範囲で
椅子に座って勉強したり

ほっそいネットを捕まえて
ちょっと仕事してます。

自分は元気やねん、って
思って行動することが大事。

意識してないと
環境に飲み込まれる！

このコロナ禍で
在宅勤務になって

効率が落ちたりした方、
環境って大事ですよ！

どうも社内が暗いとか、
生産性が低いとお嘆きの社長さん、
環境改善って大切。

あなたの会社で働く人たち、
もともとは元気やったのに

入院した病人みたいに
なってませんか？

私はこの生活が
あと2日続きます。

予定通りなら
クリスマスイブに
家に帰るから、

やっぱり赤いコートと
赤い帽子に白いひげ付けて
帰らなあかんかなぁ（笑）

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