vol.685
M-1グランプリが終わりましたね。
今年2020年の優勝者は
マヂカルラブリー
というコンビでした。
リアルタイムではなく、
結果が出たあとから
このコンビの最終の動画
だけを見たので、
M-1全体の流れ、
敗者復活戦から
勝ち上がってきた人たちのこと、
現場の雰囲気など
まったく分からない前提で
書きます。
漫才でなくコント?
あまり面白くなかったなぁ。
私の感性には響かなかったんです。
コントのような
派手な動きよりは
多少の動きはあるにしても、
二人の掛け合い、
ボケとツッコミの連鎖が好き。
過去のM-1王者、
笑い飯の鳥人なんか
今見ても面白いですが、
最近一番好きなのは
NON STYLE(ノン・スタイル)。
どんどんボルテージ上がる
あのスピード感とか
畳みかける笑い。
今でも家族でたまに
YouTubeみて
みんなで大笑いします。
正直に言うと、
昨年2位ながら
注目を浴びたぺこぱも、
どうも笑えないんです。
え、歳のせい?
今風のお笑いに
ついていけてないだけ?
おかしいな、
採点してる審査員は
私がテレビをよく
見ていたころの
ど真ん中のお笑いの人たち
ですけどねw
マヂカルラブリーもぺこぱも
私にはまったく刺さりませんが、
この審査員たちには
刺さったということですよね。
年代は私たちと同じでも、
審査員はお笑いのプロ。
ただ単に面白おかしいだけじゃなく、
今のお笑い、今後のお笑いのこと
も考えてるはず。
たとえばオール巨人さんは
こんなこと言うてはります。
※2019年の記事です。
↓
この記事読むと
巨人さんは
若手を育てるという
気持ちが強いですね。
一方、審査員の一人の上沼恵美子さんは
3年前、マヂカルラブリーに対して
激怒したそうです。
激怒した上沼さんは
そのこと自体
忘れていたそうですし
3年前はマヂラブを
育てたろうとは
思ってなかったでしょうが、
出場者と同様に審査員も
それだけマジで
やってるということ。
やっぱり人が育つのは
こういう真剣な場です。
最下位だった
マヂカルラブリーが
3年後に優勝するように
どんな人にも成長の
可能性はある。
そこをしっかり
見てあげられるかどうかが、
人の育つ分かれ目。
ほめそやしたり
けなしまくることでは
人は育ちません。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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