生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

たったひとつの事実から考える

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vol.492

 

昨日の夜はこれを見てました。

 

このコロナ禍で
再編集・再放送されている
ドラマの一つ。

 

99.9-掲示専門弁護士-

嵐の松本潤さん主演のドラマ。

 

 

 

私がこのドラマを
観ていた理由は

 

このセリフに
凝縮されています。

 

 

 

松潤演じる主人公、
深山(みやま)が

SEASONⅠの最終回で
検察側に向かって言うセリフ。

 

『正義とか使命とか、

 

100人いたら100通りの
考えがあるようなものは
僕は信じないですよ。

 

(中略)

 

あなたがあなたの
正義を貫くのであれば、

 

僕は事実だけを信じ、
あなたの前に立ち続けます』

 

 

 

誰の目から見ても
変わらない事実と、

 

それをみて正しいとか
正しくないと

 

立場が分かれる
正義とか使命。

 

 

 

自分にとっての正義が

必ずしも世の中の人

全員にとっての正義

 

ではないことを
思い出させてくれます。

 

つまり
自分が正しいとは
限らない
ということ。

 

 

 

ホームページや
ランディングページを

 

作っているとき
よく考えるのは

 

「これで合ってる?間違ってる?」
ということ。

 

 

お客さんのイメージを
膨らませて、

 

こういうお客さんは
たぶんこういう課題を
持っていて、

 

こういう解決策を
望んでるんやろうな、

ということを考えて
作りますが、

 

どこまで行っても
想像の域を出ず、

 

それこそ100人いたら
100通りの仮説があります。

 

 

 

事実はお客様に
選ばれたかどうか、だけ。

 

だから選んでくれた
お客様に聞くことでしか
事実は分かりません。

 

 

 

ドラマの中で松潤は
とにかくよく動く。

 

関係者への聞き取りを中心に、
拘置所や現場に行く場面が
よく出てきます。

 

 

お客様像を
イメージすること、

仮説を立てること、
とっても大事ですが、

 

何度も繰り返していると
何が正解か、

 

今やっていることが
合っているのか
間違っているのか

 

分からなくなるときが
あります。

 

 

 

そういうとき、
「事実は一つだけ」
を思い出し、

 

現場を見て
お客様の声を聴く。

 

弁護士も
マーケターも同じ?
(笑)

 

 

迷ったときは

「客観的事実に
主観を挟んでないか?」
を問いかけるようにしています。

 

 

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お問い合わせ

中小製造業専門のIT参謀
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 ランディングページの制作支援
ITシステムの構築・運用のサポート
活動拠点 奈良県生駒市
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。