独眼竜政宗をみて自分の半生を振り返る

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vol.493

人の一生っておもしろい！

この前の日曜日は、
麒麟が来なくて
独眼竜が来ましたね〜。

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が
新型コロナの影響で
撮影が遅れたため、

過去の人気番組の再放送、
再編集で番組枠をつなぐ。

最近やたらと多い方法ですが、
再放送されるということは

当時それだけ視聴率が
高かったということ。

この『独眼竜伊達政宗』は
最終回で大河ドラマの
最高視聴率を叩き出し、

ほぼ半数の人が
見たと言われてます。

歴史に名を残すような
人の一生は、

やっぱりおもろいですよねぇ。

ドラマチックな演出
はあるにせよ。

母に毒を盛られる、

父を人質に取られる、

弟をその手で殺す、

娘をゴロハチと名付けるｗ

※正しくは『五郎八』と書いて
『いろは』と読む

今、この毎日ブログは
第二章に向かっております。

新しいステージが
始まります。

そこに向けての最初の課題が
自分の過去を振り返る！
なわけですが、

独眼竜と比べるまでもなく、
私はなんとも平坦な道を
歩んできたな、と（笑）

良かったこと、
悪かったこと、

48年間を思い出して
書いていくわけですが、
これがなかなか出てこない。

その当時は
めちゃくちゃ大変で、

もうあかんと思ったこと
たくさんあります。

中学のとき、
サッカーボールで骨折したり
同じ時期に父親が亡くなったり

高校のとき、
体育祭前日に

友人運転のチャリンコで
クルマにはねられ
※にけつ、しちゃだめ

包帯ぐるぐるで出場したり

大学のとき、
阪急バス運転手運転の
自家用車に引っ掛けられて
原チャリごと横転、

その後、相手にドヤられて
広島の私の叔父が登場したり

その時はめちゃくちゃ
大変でしんどい思いを
したはずが、

今となっては笑い話。

あー、そんなこともあったね程度。

くったくなく笑って
話せる程度には
浄化されたと言えるかな。

喉元すぎて暑さ忘れる。

人間は忘れるからこそ
生きていける、

けど、忘れ過ぎ？

乗り越えた山は
低く感じます。

でも登る前のしんどさ、
乗り越えたときの経験があり、

浄化されてるからこそ
今に活きてるはず。

今、ランディングページの
ブラッシュアップに、

中小製造業の経営者の方々、
社員の方々と取り組んでいます。

長年その道を極め、
今はもう当たり前、
小さなことでも、

当時はめちゃくちゃ
悔しかったり嬉しかったこと、
ありますよね、きっと。

そういうことを改めて思い出し、
他人に伝わりやすく伝えることが

ランディングページでも
ホームページでも必要です。

演出のプロでもない人が
下手な演出をするよりは、

拙くても自分自身の言葉で
自分の経験を語る方が
伝わります。

私はいま、
自分の半生を振り返り中。

母に毒を盛られることもなければ、
敵将ごと父を撃つこともない

平凡な人生ですが、

小さなことでも拾い上げて
しっかり自分の半生を
振り返ります。

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