vol.474
トランプ大統領が、
Twitterを潰すかも?!
その経緯はこういうことで。
アメリカのツイッター社は26日、
トランプ大統領が
11月に行われる大統領選挙の
投票方法を批判した
ツイッターへの投稿に対し、
「根拠がない」として事実確認を促す
ファクトチェックの注釈をつけました。
これに対し、トランプ大統領は
ツイッターで
「大統領選挙への介入だ」
と強く反発し、対立が表面化しています。
こうした中、ホワイトハウスの
マケナニー報道官は27日、
トランプ大統領が近く
ソーシャルメディアに関する
大統領令に署名する予定だと
明らかにしました。
(NHKのニュースサイトより)
SNSに関する
大統領令の中身は
2020年5月28日(木)
21時(日本時間)の時点では
まだ不明ですが、
内容次第では
Twitterがなくなる?!
まぁ、あれだけTwitterを
使ってる人が
自分でその武器を
壊すこともなかろう
と思いますが。
そんなことしたら
ただの駄々っ子やね。
お気に入りのおもちゃが
思い通りにならなかったら
壊すってw
ちなみにトランプ大統領のTwitterを、
Ultimate weapon of mass dissemination
=究極の大量拡散兵器
と呼ぶ人も政権内にいるそうです。
フォロワー数もさることながら
ツイートの頻度が・・・。
どれくらいだと思います?
1日平均10回ですって。
・・・暇なん?
大統領選が近づいてくると
1日平均38回
を超えたとのこと。
これ、2019年のデータなので、
2020年の今はもっと頻繁かもしれません。
・・・そんなにヒマなん?
世界一忙しい職業ともいわれる
アメリカ大統領が
そんな暇なわけないですが、
影響力の大きい人が
究極の大量拡散兵器を
1日38回もぶっ放してる世界、
すごいな・・・。
まぁ、毎回必ずしも本人が
投稿しているわけではなく、
ホワイトハウスの
ソーシャルメディア部長が
代理で投稿することも
多いそうですが。
それだけTwitterの影響力を
認めていることは確か。
だからこそ1日38回も
ツイートするんですよね。
世界一忙しい人でも
毎日ツイートできるのに、
なぜ自分はできないのか?
いろいろ考えてみると答えは一つ。
誰に向けての発信かが
ふらついている。
だから、今日のランチ、とか
今日の客先訪問、みたいな
誰も必要としない
ツイートをしてしまう。
トランプ大統領が
毎日発信できるのは、
発信する相手が
はっきりしてるから。
選挙の対立候補?
アメリカ国民?
いえいえ、選挙で自分に投票
してくれる支持層です。
その目的やターゲットが
はっきりしないままだと
みんながTwitter始めたから
といって自分も始めても、
何をツイートすべきか迷い、
結果、ラーメンや建物の写真
とともにツイートすることに
なります(自分のこと)。
誰に向けて何を発信するのか。
これはホームページ、
ブログ、SNS、何でも
共通するポイント。
世界一忙しい人でも
1日38回(しつこい)
ツイートできるんだから、
誰に何を伝えたいのかを決めて、
1日1回くらいは発信しましょ。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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