生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

VUCAの時代にトップダウンの会社は滅ぶのか

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みんなが和気あいあいと仲のいい会社

 

ビジョンやミッションを共有して

創意工夫と共感や共創力を発揮して
エンゲージメントを高めたり
モチベーションをアップする職場

 

24時間働けますかなんて聞かれない
サービス残業なんて意味わからん

いわゆる今風の会社

 

みんながみんな
こんな会社に勤めたい
って思ってるかと思っていたら
それは幻想でした。

 

 

◯月◯日までにこれをやれって
明確に指示をされた方がやりやすい。

 

社員が横に仲良くつながるよりは
適当に割れてる方が
経営側としては都合がいいんじゃないの?

 

こんな言葉を耳にするとは
思いませんでした。

 

でも個々人の価値観はそれぞれ。

みんながみんな、自分の頭で
考えたいわけではない。

 

出された指示を忠実に
こなす方がいい人もいます。

 

 

長い間、集団を統率する形として
用いられてきた上意下達、
いわゆるトップダウンが
しっくりくる会社もあります。

 

思い出すのは映画
『踊る大捜査線 THE MOVIE2
レインボーブリッジを封鎖せよ!』
に出てくる警察のピラミッド型組織

 

この弊害が映画では描かれますが、
ピラミッドの上位の人間が変わると
組織全体の動きがガラッと変わる。

 

主人公の青島刑事は
「リーダーが優秀なら、組織も悪くない」
なんて言いましたね。

 

ピラミッド型の組織、
上意下達で上からの指示で
動いてきた人たちにとっては

 

自分の頭で考えて動いていい
って言われるより、

上司の言う通り動けって言われる方が
慣れているしいいんでしょうね。

 

確かに楽は楽。

 

文句は言いながらも
言われたことをやれば
給料はもらえる。

 

そして特に製造業の現場では
下手に創意工夫という名の
奇手を繰り出されるよりは、

 

今まで通り基本に忠実に動く方が
生産性は良かったりします。

 

 

今は何が正解かわからない
VUCAの時代と言われ、
不確実性が増す世の中。

 

上司が出す指示が
唯一の正解とは限らない。

 

企業の体質や社員のタイプ、
そして経営者のタイプにもよるので
一概には言えないですが

 

あなたならどんな会社に勤めたい?

もしくはどんな会社にしたい?

 

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中小製造業専門のIT参謀
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 ランディングページの制作支援
ITシステムの構築・運用のサポート
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営業時間 平日9時~18時
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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。