生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

経済の前提が変わった今、やるべきことは何か?

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先日参加したセミナーの
3つの話の2つ目

 

 

『ITを駆使した経営管理と
インボイス・伝諜報対応』
について。

 

 

中小製造業の人事・採用・ITまわり全般を担当しています

 

大阪、西淀川区にある新免鉄工所のDX事業部、むらかみです。

 

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは単なるデジタル化にとどまらず『在り方』を見直しみんなが暮らしやすく働きやすく強みを活かせるようになること。

 

当社やDX事業部のやっていること、考えていることが参考になればと思って発信します。

 

よろしくお願いします。

 

講師は

freee株式会社
金融アライアンス事業部

マネージャー 斎藤 祐介氏

 

冒頭から日本が今直面している課題、
超高齢化と人口減=労働力減により
経済の前提が変わる、というお話。

 

ここで何度も語られたこと

 

 

DXとは

『データとデジタル技術を活用して』
『製品やサービス、ビジネスモデルを変革する』
『業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革』

すること。

 

旧来の勘・経験・度胸に頼った
意思決定ではNGです、ということ。

 

そしてその場しのぎのデジタル化では
効果がないということ。

 

 

電帳法改正もインボイス対応も
これまでのやり方を
デジタル化するだけではダメで、
それでは単純に仕事が増えるだけ。

 

このタイミングで業務フローを
徹底的に見直すことが必要。

 

 

今、当社もまさにfreeeの導入中。
これから既存のフローとの
並行稼働に入ります。

 

一番負荷が上がるタイミングですが、
だからこそいろいろと見直すチャンス。

 

これまでの会計システムは
機能を十分使いこなしていたとは
言い難い状況だったので
freeeの機能をしっかり使っていかなくては。

 

 

新しいシステムを導入するときに
いつも思い出すのは

 

その昔、SIer
(システムインテグレーター、
いわゆるシステムの開発、導入を
支援する会社)
に勤めていた時に聞いた話。

 

 

日本の企業は
自社のやり方にこだわり

自社のやり方にシステムを合わせるのに対し、

 

欧米、特にアメリカは
他社の成功しているやり方を
どんどん取り入れる。

日本はまだまだ自分たちのやり方
固執する企業が多いように思います。

 

冒頭で触れたとおりDXは
旧来のやり方を見直すことで
実現できます。

 

やり方を変えるって
怖いんですよね。

 

「今、問題なく回っているフローを
なぜ変える必要があるんだ!」


っていう声は実際に上がってきます。

 

「私がいる間は今のまま(紙ベース)
でやらせてほしい」

と言われたこともあります。

 

それって無責任なんですよね。

 

経済の前提が変わったんです。

ゲームのルールが変わったんです。

 

それに対応できる会社に
変革するのは今なんです。

 

 

むしろ業務を熟知した自分がいる間に
業務フローの見直しをして
徹底的に効率化を図ることで

 

労働力の担い手が少ない
次の世代でも回せる会社にする。

それが今いる私たちの使命です。

 

DXってそういうことです
ってお伝えしています。

 

 

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お問い合わせ

中小製造業専門のIT参謀
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 ランディングページの制作支援
ITシステムの構築・運用のサポート
活動拠点 奈良県生駒市
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。