富山、尼崎とやってきた全社員面談が
本日、ほぼ全員終わりました!
※こんなにスマートじゃありませんが
50名近くの面談を
3週間にわたって実施。
ほぼ、というのは実は
出張組がまだ残っていて、
そっちの日程調整はこれからなので
「ほぼ」です。
会社の風土を変えるには
小手先だけではダメ、
しっかりひとりひとりと
対話をしなければいけません。
よくしゃべる人もいれば無口な人もいて
文句ばかりの人もいれば
思いのほか前向きな人もいる。
結論、直接面と向かって話さないと
ホントのところは分からない。
けっこう思い込みや偏見、
人から聞いたことや想像を
さも見て来たかのように
捉えてしまっていることって
多々あるんですよねー。
全社員面談をやってみた率直な感想は、
やってよかった!です。
そしていよいよ私の面談をしたときの
社長からの言葉
「村上さんは全員反対でも
ひとりだけ賛成してくれる、味方になってくれる。」
「この人がいなかったら
こんなことやろうと思わなかった。」
「今いる若手の将来、
2、30年先を考えたらやらなあかんと思った。」
いやぁ嬉しいですね!
私がやってきたことを社長は
しっかり受け止めてくれてはったんやなぁ
と思うとちょっとうるっと来てしまい、
さっと話題を変えちゃいました。
もったいないw
いくら社長が考えていても、
行動に移しても、
ひとりだけだとやっぱりつらい。
共感できたら後はいっしょにやるだけ。
このあと、残りの面談を終えたら
いよいよ改革案の実施です。
改革と言っても上からの押し付けではなく、
広く聞いた意見からポイントを洗い出し、
みんなで話し合いながら
すり合わせながらちょっとずつ変えていきます。
え、なんでおまえが改革案を
考えて実行しないのかって?
それは今回の面談でもはっきりした
「みんな何かしら考えている」からです。
何かしら考えてるのに、
「あなたはこれをやって」って
頭ごなしに言われたら
面談は何のため?ってなります。
ここは焦らず、変わる環境づくりをして
自然に変わっていくのを待ちます。
目指す方向も無理やり方向付けるのではなく、
社長はこう考えてる、みんなはそう考えてる、
ではどうやっていこうか?
を地道に話し合って実行していきます。
道は長いけれど、
そもそも風土の改革に終わりはないので、
あとは続けていくだけ。
がんばろう。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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ランディングページの制作支援 ITシステムの構築・運用のサポート |
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