重要情報をChatworkで
送ってきた社員に対して、
「そんな大事なことチャットで送るな!」
って文句を言う上司
どう思いますか?
え、チャットとメールの
区別がつかない?
それはこのブログを
ぜひ読んでみてくださいね。
大阪で表面処理、防食処理工場の
Web&システム&採用&教育
を担当している
村上郁(かおる)です。
会社を、工場を良くしたい
とお考えの皆さんに
中小製造業のリアルな体験から
ヒントを得ていただくために
このブログを書いています。
その人は何でチャットがダメなの?
じゃあ何で送ればよかったのか?
私が思うにその人は
メールで送ってほしかったんです。
メールは今まで使い慣れてますからね。
でもメールの仕組みやセキュリティに
特別詳しいわけでもない
ごく普通のメールユーザーです。
私は社内のコミュニケーション、
社内連絡は極力チャットで!
を推進しています。
なぜならチャットは早いから。
メールは宛先を選択して、
件名入れて、
本文の冒頭に
「お疲れ様です」
とか書いてから本文を書く。
しかも手紙をデジタル化
したのがメールなので
その書き方も多少
かしこまってしまいます。
そして送信すると
しばらくたって相手に着信する。
問題点を挙げると
①宛先を選ぶ時点で
宛先間違いが発生しやすい。
②冒頭の時候の挨拶が面倒。
社内の人に送る業務連絡なのに
なんでかしこまる必要あるのか。
③メールサーバの具合
によっては遅延が発生する。
他にもありますが、
これらがChatworkなら
全部解決。
要らん挨拶とかすっ飛ばして
用件のみちゃっちゃと
連絡できるし
迷惑チャットなんて来ませんから。
そして他のメールに
紛れてしまうこともない。
チャットワークの
他のツールとの対比は
以下のサイトを見ていただくとして
このスピード感
が一番大事。
そしてChatworkの社内活用を
軌道に乗せるポイントは、
重要な連絡をChatworkだけにすること。
そう、使わざるを得なくするんです。
不便と感じるのは使い慣れてないから。
こういう人はたぶん
FAXがメールに置き換わる過程でも
文句を言ってたはず。
チャットワークを
パソコンとスマホに入れて
活用し出すと、
メールが本当にめんどくさい。
え、メールでも出来る?
そう、同じことや似たようなことは
メールでもできますが、
めんどくさくなくて
ちゃっちゃと用件を伝えられるのは
メールよりチャットです。
メールは表と裏で攻守が
入れ替わる野球だとすれば、
短文の頻繁なパスで
さっさとゴールが決まる
チャットの感覚はサッカーに似てます。
このスピード感は大切にしたい。
なのではじめは使いにくくても
慣れるまで
って言い続けますw
来年の今頃は
って言ってるできっと。
いや、言わせてみせる。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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ランディングページの制作支援 ITシステムの構築・運用のサポート |
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