vol.865
なまじっかプログラミングを
仕事にしていたので
今どきのプログラミング手法を
なめてました。すいません。
ここ数日続けて書いている
ノーコード、ローコード
プログラミングのことです。
誰にでも簡単にできる
ということはつまり
ちょっと凝ったことは
できないということ。
この、ちょっと
が重要。
そのちょっと、
ホントに必要ですか?
例えばホームページを
作るとします。
※ちなみにホームページも
その裏側では様々な
プログラムが動いています。
とか
なんていうとき、
ノーコードやローコードでは
それができない
としたらどうしますか?
やっぱりノーコード、
ローコードはダメじゃん!
ってついつい
考えてしまいがち。
でもここでよく
考えないといけないのは
文字を斜めにする、
スライドショーで見せることに
どれくらいの重要度があるのか。
それができないことで
どれくらいのマイナスが
あるのか?ということ。
斜めにできなきゃ
まっすぐでよくない?
スライドショーができないなら
1枚の画像でいいのでは?
なんなら斜めに文字が
入った画像で代わりにするとか、
複数の画像を1枚に
貼り付けた画像を使うとか、
他にもいろいろ
やり方はある中で、
それでもどうしても
そうじゃなきゃダメ?
プロのデザイナさんなら
そこにこだわりがあって
当然です。
細かい調整も自分の腕でできるので
クオリティ(品質)の高いものができます。
そのこだわりを実現できる
スキルがあるからです。
でも誤解を恐れずに書くと、
文字がまっすぐでも曲がってても
それで売上はいくら変わりますか?
そこにこだわるくらいなら
もっと他にこだわらないと
いけないところがあります。
多少できないところはあっても
今までは素人では絶対に
手が出せなかった分野に
誰もが参加しやすくなった
ところに大きな意味があります。
私がペライチという
ランディングページ制作サービス
にほれ込んだのもそこ。
まず作って試してみる。
ダメならすぐに改善していく。
良いところは残して
悪いところを変えていく。
これを、お客様が
目の前にいる企業が
自分ですぐにその手で
できるところに価値があります。
1年前に比べて
格段に良くなってきた
ノーコード、ローコードの環境。
私もこれからこの
ノーコード、ローコードで
どこまでのことができるのか
いろいろ試してみます。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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支援内容 |
ランディングページの制作支援 ITシステムの構築・運用のサポート |
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活動拠点 | 奈良県生駒市 |
営業時間 | 平日9時~18時 |
定休日 | 土日祝 |
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