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今どきのプログラミング事情

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vol.864

 

昨日はニンテンドースイッチの
ゲームプログラミングの話を書きました。

 

プログラミングを学習する

 

 

 

プログラミングを学習するには
最初のハードルはやっぱり
文法と単語の暗記かなぁ
と思っています。

 

エラー処理とか条件分岐とか
プログラミング特有の文法は
たくさんありますし

 

オブジェクト指向とか
アジャイル開発など、

 

考え方や開発スタイルも
いろんなものが出てきていますが

 

やっぱり基礎の基礎は
暗記する部分が多いかなぁ。

 

 

 

スーパーマリオのように
すぐに始められるゲームとは違って、

 

プログラミングの世界は
最初はわけのわからない
単調な作業ばかりやったなぁ・・・

 

とC言語を学んでいたころを
思い出しました(笑)。

 

 

 

そして最近よく目にする
ローコード、ノーコードプログラミング
についてもちょっと調べてみたところ・・・

 

 

 

これ、いけるかも!

と思ってます。

 

 

 

ローコードプログラミングとは

ちょっとだけコードを書く
プログラミング

 

ノーコードプログラミングとは

コードを書かないプログラミング

 

コードって、これね。

 

一定の文法にそって
書かれた単語の羅列がコード

 

これがちょっとしか
要らないのがローコード

 

全く要らないのがノーコード

 

 

 

ノーコードもローコードも
正直、馬鹿にしてましたよ。

 

一生懸命プログラミングと
悪戦苦闘していた世代としては

 

超便利なツールに対する
やっかみもあったんかも。

 

 

 

あれだけ苦労したエラー処理を
考えなくてもフリーズしない
プログラムができるなんて夢のよう。

 

 

 

そして実際に使ってみたら・・・
なんだ、やっぱり
データベースの仕組みを
理解してない人には難しいやん

 

とか

 

ちょっと違う処理を
しようと思ったら
できないやん

 

とか。

 

今思えばアラ捜しを
していたのかもしれませんね。

それが数年前の話。

 

 

 

そして最近の情報を改めて
集めてみると

 

ノーコード、ローコードの
市場は盛り上がりを
見せているらしく

 

実に様々な企業が名乗りを上げ、
いろんなアプリが世に出ていました。

 

 

 

マイクロソフト、Google、
Amazonなどもこぞって
この市場に乗り出した
ということは
いよいよ、いよいよですよ。

 

 

 

そこで私が昨日書いた
ブログに戻ります。

プログラミングを学習する

 

コードの必要な、
いわゆるプログラミングって、

 

はじめのころは覚えることが
たくさんあって、

 

書き方を間違えると
うんともすんとも言わない
かなりツンデレな仕組みです。

※デレもあるのがミソです。

 

 

ところがノーコード、ローコードは
わけわからんでもとりあえず
パーツを置いてみたら表示される。

 

打ち込んでみたら反応がある。
愛想がいいわけです。
誰にでも優しい仕組み。

 

そして最近はこの、誰にでも
優しい仕組みが
とてもよくなってきた。

 

 

つまり全くの初心者が
プログラミングを始めるなら、

 

ノーコードプログラミング

ローコードプログラミング

Pythonなどの
シン・プログラミング(勝手に命名)

 

へと進めばいいのす。

 

 

 

やりたいことができなくなったら

ノーコードで実現できる以上のことを
やりたくなったら

 

よりツンデレな方に進んでいく。

 

 

 

あー、いきなり
ツンデレな方(Python)から
入ってるなー、自分。

 

 

 

 

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名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。